2020年1月第2週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
チャートのように2020年のレジ予想の仕掛けは好スタートを切ることが出来ました!
50pipsGETは幸先の良い感じに。
週初の戦略は戻り売りだっただけに週末の
クローズ次点の109円台は想定が外れて
います。
でも、週中で見通しをフラットにしており
仕掛けは施しておりませんので無事通過出来た
1週間になりました。
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週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
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今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
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ドル円値動き 先週の振り返りですが
・アメリカ雇用統計はコンセンサス割れに・アメリカとイランを巡る中東情勢で上下する展開に
こんなところですね。
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中東情勢の悪化
アメリカのトランプ大統領はイランによる攻撃を受けて8日午前、日本時間の先ほど演説し、「私が大統領である限り、イランには核兵器を持たせない。アメリカ人は幸運にも、昨夜の攻撃で犠牲者はいなかった」と述べました。 https://t.co/02trPplC4h
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) January 8, 2020
先週は中東情勢を巡る報道で値動き
しました。
イラン革命防衛隊のスレイマニ司令官殺害
と言うアメリカの先手に対してイラン側も
軍事施設攻撃応戦。
いずれにしてもリスクOFF要因になりますが
これ以上の情勢悪化懸念が後退したことに
よりリスクONに結局は納まる展開に。
でも、アメリカ人の死者がでるような事態に
発展すればリスクOFFで作用しますし戦争に突入
してもおかしくは無い地合いになっていることを
認識しておかないといけませんね。
アメリカ雇用統計はコンセンサス割れに
12月アメリカ雇用統計
— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) January 10, 2020
非農業部門雇用者数
前月比+14.5万人
予想比で失業率は同。雇用者数は悪だが少しだけ。賃金は悪。時給は+2.9%でグラフの通り下向き、労働時間が短く週給は+2.3%、名目雇用者報酬は+3.7%で35か月ぶりの低さ。この報酬では消費も伸びにくい。インフレ進行なしに経済は少し減速。 pic.twitter.com/D1fWrLHA5d
雇用者数の伸びも賃金の伸びもコンセンサス割れ
で推移した今回のアメリカ雇用統計。
でも、ドル売り要因にならないところが今の
地合い。
この流れがしっかりと抑えておいて次のチャンスを
推し量りたいですね。
今週のドル円の見通し
まずはイベントの確認ですが1/14 中国 12月貿易収支
1/14 アメリカ 12月消費者物価指数
1/15 アメリカ 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
1/16 アメリカ 12月小売売上高
1/16 アメリカ 新規失業保険申請件数
1/17 中国 10-12月期四半期国内総生産
1/17 アメリカ 1月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
こんなところですね。
ドル円 今週の値動き要因ですが
月初のファンダウィークを通過しておりますが
多くの参加者の関心事はやはり中東情勢の悪化
にあるかと。
雇用統計がコンセンサス割れでもそれほどの
ドル売りに推移しなかった地合いですので
今はファンダメンタルズよりもイランを中心とする
中東情勢に注目が集まっているように思えます。
ですので、引き続きヘッドラインニュースに
注視しながらチャートの節目を確認しつつ
チャンスのありそうなところを探っていく
1週間になりそうですね。
2020年は1週が過ぎ1週中1週が投資になっております。