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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2020年6月第2週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

週初に想定していたレンジ予想の上限である
108.00を遙かにオーバーシュートして値動きは
推移。

それに加えて週中にナンピン参戦を
敢行して傷口を広げる形になりました。

こちらでは都合3ポジションをナンピン参戦
でホールドでおおよそ120pipsをマイナスで
計上する形になりました。

これまでのレンジ予想の仕掛けは比較的に
順調に推移しておりましたが・・。
損切りする判断は次のチャンスに向う為。

この損失を糧に来週以降の相場に
取り組んで参ります。
私の企画に参加して頂き参考にして
もらっている方々には本当に申し訳けなく
思っております。

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今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
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今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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ドル円値動き 先週の振り返りですが

アメリカ雇用統計はサプライズの結果に
・ECB理事会で資産購入規模が6000億ユーロ増額となり株高に
原油価格の回復で資源国通貨が堅調に推移

こんなところですね。



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アメリカ雇用統計はサプライズの結果に

アメリカ雇用統計はこのように
ポジティブサプライズになりました。

前哨戦の経済指標では改善の兆しもあった
もののまさかプラスに転じるとは・・・。
これは、完全に予想外の出来事になり損切り
を決断する材料になったわけですが以前本格的な
回復とは言えない状況と思っております。

金融緩和で余ったお金がリスク資産である
株に回っている構図に。
実際のファンダメンタルズがこのように
少しでも回復すると株価は上昇する流れ。

バブルだと思いますがこの流れは止める
ことが出来ないかと。
まだしばらくの状況は続くかと思いますが
いずれこの反動がくることを踏まえておきたい
ですね。

原油価格も高騰

この動きでも資源国通貨の高騰を招いて
いる要因になっていますね。

つい先日までは原油先物でマイナス!
と言う事態もあったのですが今では堅調に
推移しております。

そして、緩和マネーの増大で資源国通貨
買いとなり円安の要因になっているかと。

結果としてこのような値動きになって
おりますので仕方のないところ。
レバレッジを効かせてトレードしているので
想定と異なったらしかるべき判断はとらないと
いけません。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが


6/8 日本 1-3月期GDP改定値
6/10 中国 5月消費者物価指数
6/10 アメリカ 5月消費者物価指数
6/10 アメリカ FOMC 政策金利発表
6/11 アメリカ 新規失業保険申請件数
6/12 アメリカ 6月ミシガン大学消費者態度指数・速報値


こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

連日報道されているアメリカの人種差別を
巡る抗議行動のデモ。
事態は沈静化に進みそうではありますが
以前予断を許さない展開になりそう。

地合いはアメリカ雇用統計サプライズ
が優先されており次の節目まではリスクON
になりそうですね。
でも、この問題も根深い問題になりますので
引き続き注視しておきたいですね。

2020年は22週が過ぎ22週中11週が投資になっております。