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2019年9月第3週の米ドル見通しチャート分析｜環境認識、FX初心者

先週のレンジ予想の結果ですが

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるように個人的に週初で描いて
いた上限は107.30。
一気にオーバーシュートして108円まで届きました。

週中107.50付近まで下がる予想をしておりまして
その通りになりポジションをそのままホールドして
おりましたが丸で囲んだ付近までの上昇の
圧力を踏まえるとこれは損切りした方が良いなという
判断にいたり108.00の指し値をおいて損切りして
来週のチャンスのありそうなところに狙いを
定めることにしました。

今週は色んなことが解決はしていないのですが
その道筋が思惑を呼んでリスクONと言う形に
なりました。
これも相場と受け止めて反省して次の地合い読みに
精査して行くスタンスです。

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ドル円値動き　先週の振り返りですが

・米中貿易摩擦の問題緩和でリスクONに
・ECB理事会緩和を発表でユーロは乱高下
・ブレグジットを巡る問題でポンド高に

こんなところですね。


米中貿易摩擦の問題緩和でリスクONに

中国も歩み寄りの姿勢を見せてアメリカも
10/1→10/15、3000億ドル相当の中国製品に対する
関税率上昇を延期とこれまでガチンコの対決の様相から
一転したことが相場に安心感を与えているようですね。

まだ、本決着ではないのですがこれまで
の傾いていたポジション巻き戻った印象に
なります。

ブレグジットを巡る問題でポンド高に

これも思惑だけ値動きしているポンド相場。
う～んこのあたりは本当に理解不能な相場状況
ではありますがFXはレバレッジを効かせてトレード
するだけに値動きよみが反対方向に動くとすぐに
ピンチになります。

このような時に重きを置かないといけない
のはやはりチャート分析なのかもしれませんね。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが


9/16　中国 8月小売売上高
9/17　オーストラリア 豪準備銀行　金融政策会合議事要旨公表
9/18　アメリカ 米連邦公開市場委員会　ＦＯＭＣ
9/19　　 オーストラリア 8月新規雇用者数
9/19　アメリカ 新規失業保険継続受給者数
9/20　


こんなところですね。

ドル円　今週の値動き要因ですが

今週はなんと言ってもFOMCになるでしょう。

トランプ大統領の政治的圧力にFRBが
屈するとは思いませんがなんらか
折りあいをつけるような行動に出るのかも
しれませんね。

それがあるとドル円でも110円を超える
値動きにいたりそうですが成り行きを
しっかりと見たいと思います。
難易度の高い相場は続きますが今後も地合いを
読みながらチャンスのあるところ探るスタンスです。

2019年は37週が過ぎ37週中15週が投資になっております。