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2019年8月第2週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者

先週のレンジ予想の結果ですが

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

先週は週前半戦と後半戦では異なる値動きに
なりましたね。
その前半戦でレンジ予想上限からのショート参戦
で50pipsをGET出来たまでは良かったのですが
トランプ大統領の発言で帳消しになる動きに発展
しました。

7月のボラティリティを一気に超える値動き

週末だけでドル円で2円も下げる展開
を予想する方が難しい展開になりました。
このような流れになった時には潔く損切り
して次のチャンスを探るスタンス。

幸いレンジ予想の仕掛けではチャラで終える
ことが出来たのでダメージはありません
でした。
今後も週初の値動きのイメージと異なったら
躊躇なく損切りを入れて行きます。
これこそが相場から退場しない唯一の方法なのだから。

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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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ドル円値動き 先週の振り返りですが

FOMCで0.25%の利下げコンセンサス通りに
トランプ大統領の中国追加関税発言でリスクOFFに
・イギリスの合意無き離脱現実化でポンド安に

こんなところですね。


FOMCで0.25%の利下げコンセンサス通りに

おおよそ10年ぶりに利下げとなった
アメリカ。
個人的にはまだ金利コントロールできる分
日本よりは遙かにマシな状況にあると思いますし
0.5%下げ期待などもありましたね。
でも、ファンダメンタルズ的にはそこまで酷いデータは
出ておりませんので今回は妥当なところで落ち着いた印象です。

トランプ大統領の中国追加関税発言でリスクOFFに

冒頭の神田さんのtweetにもあるように7月のボラティリティ
をこの一言で上回るショックを与えた中国への関税を巡る問題。
この問題はすぐには収束しない気配ですので特に豪ドルなどは
上昇の期待は望み薄。

多くの参加者がサマーバケーションに入るまえに
動きありそうなのが例年のこと。
今後もリスクOFFの報道には気をつけたいですね。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが


8/5 中国 7月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
8/5 アメリカ 7月ISM非製造業景況指数
8/6 オーストラリア 豪準備銀行 政策金利発表
8/8 中国 7月貿易収支
8/8 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/9 日本 4-6月期四半期実質国内総生産 GDP


こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

イベントベースよりも
・米中貿易摩擦
・イギリスブレグジット問題
・中東情勢

この3つに集約される印象になります。
いずれにしてもリスクOFF要因ばかりに
なりますので円買いの動きになりそうですね。

特にポンド円ではフラツシュクラッシュのレベルを
実線レベルで下回っております。
そろそろセリングクライマックスもある?いやまだ
まだ伸びそうな雰囲気もしますので引き続き値動き監視
しながらチャンスを探ります。

2019年は31週が過ぎ31週中13週が投資になっております。