2019年3月第2週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者
先週のレンジ予想の結果ですが
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
今週のレンジ予想の仕掛けですが下限から
のロング参戦を16.6pipsで仕切る形で終了
させました。
これは、本家の方との兼ね合いもあるわけで
地合い読みでこの相場を俯瞰すると週またいで
のポジション取りはかなり危険と判断した次第。
来週は荒れそうな気配を感じた次第になります。
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ドル円値動き 先週の振り返りですが
・アメリカ雇用統計は増加率が減へ・米中貿易戦争は混とんを極める情勢に
・ブレグジットを巡る思惑でポンド安に
こんなところですね。
アメリカ雇用統計はネガティブサプライズに
🇺🇸米市場
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2019年3月8日
ダウ
今日も下げて終わると5日続落
調整局面
・アジア株安❌
・米雇用統計❌
米非農業部門雇用者数 [前月比]
結果:2万人❌とても悪い
予想:18万人
前回:30.4万人
前回1月の反動、天候の影響、景気減速懸念など
様々な見方
単月の結果で判断するのは時期尚早
3/9 ビジネスクリック 他 pic.twitter.com/KyzaXh5fjz
これまでの増加数は10万人を安定して
超えておりましたがの数値は。
多くの参加者はネガティブサプライズと
受け止めた印象になりますね。
個人的には平均時給のコンセンサス越え
の方に重きをおきたいと思っておりましたが
この結果には正直驚きました。
米中貿易戦争は混とんと
アメリカのトランプ大統領は、中国との貿易交渉について「よい取り引きでなければ、合意に達することはない」という考えを示して、中国をけん制しました。トランプ大統領が意欲を示す習近平国家主席との会談の日程は決まっておらず、依然、双方の隔たりは埋まっていません。 https://t.co/2kRwI6J9Zc
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2019年3月8日
首脳会談で北朝鮮同様に成果が出ない?
状況下では会う意味がないのか?
このような報道もなされていますね。
アメリカ雇用統計の悪化と共にこの問題
も値動き要因に発展しそうな気配。
来週はヘッドラインニュースにいつも以上に
気を配りたいところですね。
今週のドル円の見通し
まずはイベントの確認ですが
3/11 米小売売上高
3/12 英議会、離脱修正案採決
3/13 米耐久財受注
3/14 中国小売売上高
3/14 アメリカ 新規失業保険申請件数
3/15 中国全人代閉幕
こんなところですね。
ドル円 今週の値動き要因ですが
ネガティブサプライズで終わったアメリカ雇用統計。
その余波が株価を中心に出ております。
まずは窓明けから値動きしてきそうですので
そのあたりから見て行きたいですね。
ブレグジット問題も山場に
英EU、国境問題で平行線 英議会の承認メドたたず:日本経済新聞 https://t.co/nUn6UzYrwtメイ氏は1月に大差で否決された英・EUの離脱案を修正し、12日に再び議会の採決に臨む作戦。だがカギを握るEUとの話し合いが思惑通りに進まず、議会承認のメドは立っていない。
— gorinotsukudani (@gorinotsukudani) 2019年3月8日
このように協議難攻な気配ですね。
これは、事実にあたる部分になりますので
確実に値動き要因になります。
チャートの節目を推し量りつつチャンス
のあるところを狙いたいですね。
とくに下落でシナリオを建てるポンドドルは
戻りを売っていくスタンスで良いかと思います。
2019年は10週が過ぎ10週中3週が投資になっております。