欧州時間の米ドルの見通し8/15
こんばんわ。
これは、米ドルの5分チャートです。
東京時間の米ドルは小動きでした。
ですが、15:00を回ると相場は一変米ドルは79.00
を試す展開になりました。市場では「ロンドン勢が円売り・ドル買いで参入した」
との指摘があった。時間外の米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いの動きが
あった模様です。
21:30 米 7月消費者物価指数
22:15 米 7月鉱工業生産
消費者物価指数は労働省が毎月発表する都市部の消費者が購入する
商品の価格変動を指数化したものです。その物価に関する代表的な指標になります。
この指標も時系列で追うことが重要なものです。
最近の米の経済指標はポジティブサプライズが多く昨日も21:30には
大きく動きました。
今夜もこの値動きには注意を払いたいです。
また、22:15の指標も米GDPの2割程にあたること
さらに一か月毎に発表されことからも米経済活動の状況を確かめる上では重要です。
79.00付近では売りの圧力が強くここを安定的に超えてくるにはポジティブ
サプライズが2回続かないとダメかなと見ています。
一連の高値付近にあるのでここを超えてくるのか?今日の注目はこの付近ですね。
戦術は指標前での順張りです。ポジティブサプライズが続くのか?
米のファンダメンタルを測る上で重要な2つの指標に注目です。
応援よろしくお願い致します。