欧州時間の米ドルレート6/14
こんばんわ。
これは、米ドルの5分チャートです。
今日の東京時間は明日の日銀会合、週末のギリシャ選挙を控えて動意薄
の展開となりドル円は79.40円台が中心の値動きでしたね。
さて、欧州時間の米ドルですが主だった経済指標はこちら。
21:30(米) 5月消費者物価指数
21:30(米) 6/9までの週の新規失業保険申請件数
今日も21:30に重要な経済指標を迎えます。
消費者物価指数は労働省が毎月発表する都市部の消費者が購入する
商品の価格変動を指数化したもので、政策金利の決定にも大きく
影響を及ぼす物価動向、その物価に関する代表的な指標になります。
インフレなのかデフレなのか?どちらに傾いているのかを知る重要
な指標になります。結果と予想が乖離すると大きく値動きしそうです。
また先月の雇用統計の悪化を受けての新規失語湯保険申請件数の数値
にも注目です。
無事通過するようだとドルは買われそうです。
また、ユーロ圏の債務問題のニュースでも動きそうです。
本日の早朝ムーデーィーズがスペインを3段階格下げしたのも
大きいですね。この手ニュースで株価が上下してドルも上下しそうです。
ツールの分析では引き続き79.15くらいからロングで上値は79.50付近に
レジスタンスがあるのでこのあたりからショートを5~10p抜いていく
いつもの戦術で臨もうかと思います。
ギリシャの選挙前で神経質な相場展開が予想されますが傾向は同じです。
一連の高値は戻り売り・サポート付近ではロングで行こうかと思います。
応援よろしくお願い致します。