欧州時間の米ドルレート6/7
こんばんわ。
これは、米ドルの5分チャートです。
今日の朝書いたレジスタンスラインに届かずですね。
(78.50付近)
いいとこまで上げるのですがもうひと押しが足りない印象です。
今日は豪の雇用統計の良さを受けてリスクONの流れになりました。
欧州時間の米ドルですがまずは主なイベントから。
21:30(米) 6/2までの週の新規失業保険申請件数
23:00(米) バーナンキFRB議長、上下両院合同経済委員会で証言
まずは21:30の経済指標です。
先週の悪い雇用統計の流れを受けてこの数値が予想と結果が
乖離すると値動きしそうです。
また23:00からのバーナンキ議長の証言でQE3をにおわす発言や
金融緩和の話が出ると大きく値動きしそうです。
一連の米の指標は住宅と雇用の指標がイマイチ。それを受けて
FRBの出方に世界中が注目しています。23:00後の急な値動き
に要注意です。
ツールの分析では相変わらず79.50~79.60の間には厚いレジスタンス
が並んでおり79.60付近からショートで5~10p抜いていく手法が
一番安全かと思います。
米の先物の株価もわずかながら上昇しています。この流れが引き続き
続くか?に注視ししつつ21:30の指標を待ちたいと思います。
応援よろしくお願い致します。