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2020年4月第4週の米ドル見通しチャート分析｜環境認識、FX初心者

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

今週のドル円の上下のボラティリティは
おおよそ150pipsくらいと値動きに。
レンジ予想の仕掛けは不発になりましたが
これも相場。

このところの好調さとは一線を画す
ような値動きになっておりますが
損はしておりませんので問題無いかと。

それにしても経済活動が止まっているのに
株式相場やドル円がこんなに底堅いのは
強力な緩和が継続しているからなんでしょうね。

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ドル円値動き　先週の振り返りですが

・アメリカの経済指標は以前悪い流れに
・新型コロナウィルスの世界的拡散問題は以前終息の気配はない
・原油価格の下落が顕著

こんなところですね。



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アメリカの経済指標は悪いまま

景況感の指標も肝心なアメリカの雇用の指標も
このように軒並みコンセンサス割れに
なっております。

アメリカの雇用の悪化はこのtweetにもあるように
かなり目を見張るものがありますね。
コツコツと積み上げてきたものが一気に崩れ去る・・・。
下落の時のスピードはいつも速いなと感じさせられます。

原油価格は乱高下


週末には一時17ドル台もあった原油価格。
これだけ経済活動が世界中で行えなくなると
確実に需要は減退しますね。

とにかく新型コロナウィルスの世界的拡散問題が
終息しない限りはこれは、安値圏必至かと。
以前は豪ドル円で連動性のある値動きをしめて
おりましたが今はその影響は微塵もないように
思えます。


今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが


4/21　アメリカ 3月中古住宅販売件数
4/23　アメリカ 新規失業保険申請件数
4/23　アメリカ 3月新築住宅販売件数
4/24　日本 3月全国消費者物価指数
4/24　アメリカ 3月耐久財受注

こんなところですね。

ドル円　今週の値動き要因ですが

今週はアメリカの耐久財に注視して
おります。
これは、アメリカの先行きを占う上で
重要な指標ですしコンセンサスとの乖離が
出た時に多くの市場参加者がどのように動いて
くるのか？

軒並みにアメリカの経済指標はコンセンサス
割れになっている現状がありますので
今週はこの経済指標でのコンセンサスとの
乖離から実際のファンダメンタルズを推し図れるかと。

アメリカの感染者は？

やはりこのtweetにもあるように
アメリカの感染者拡大が値動き要因に
なりそうですね。

まだ、増える公算で考えたいところ。
ワクチンの開発よりもまずは拡散防止が
急務になります。
ロックダウン継続での織り込みの進み具合が
値動き予想を分ける気がします。

2020年は15週が過ぎ15週中9週が投資になっております。