7.30　今週の米ドルの見通し

このたび新たにメールマガジンを
発行することになりました。

為替取引全般のお話やここでしか
書かないようなことを書いて行こうかと
思います。

為替だけではなくいろんなスキルを磨きあげて
経済的自由に一歩近づくことをコンセプトに
している内容になります。
よろしければご登録くださいね。

フリーアドレスでは”迷惑フォルダ”に入ることが
多いので出来るだけプロバイダアドレスで登録いただくと
そのようなことがないかと思います。

こんにちわ。

これは、ドル円の今週の値動きを

示したチャートです。

今週のレンジ予想の結果ですがご覧の通りに

上限からのショート参戦で50pipsGETすることが

出来ました。

2017年シーズンは本家をしのぐ結果を

出すことが出来ております。

基軸通貨の方が良い易いということも

ありますが調子に乗ることなく分析を続けて

行こうかと思います。

先週の振り返りですが

・アメリカの政治的リスクで値動きする展開に

・FOMCでは文言は変わらず1つ1つの指標に注視するスタンス

・日本の政局不安は値動き要因に至らず

こんなところですね。

今週は週前半戦と後半戦では異なる

動きに。

前半戦はリスクONで推移して112円台も

あったドル円相場。

先週来問題視されていたアメリカの政治的リスクに

関する値動きはこのあたりでは値動き要因に

はなりませんでしたね。

後半戦では一転してリスクOFFの

値動きに。

FOMCでインフレ見通しが若干ハト派

の発言に多くの参加者が反応した形に

なりましたね。

迎えたGDP速報値ではコンセンサス通りも

前回の数値が下方修正されたことでドル売り

再燃。

こちらは週中公開した後半戦の見通しの動画

でお話しした通りの展開になってくれましたので

ホッとしております。

週末にかけて日本の政局も荒れ気味に。

自民、民進共に人事にまつわる話題がありましたが

これが値動き要因に至ることはありませんでした。

来週は8月相場ですね。

夏枯れ目前ですが政局とアメリカドルのを巡る

流れはまだ流動的。

チャンスはありますが逆も然りですので入れる

ところは厳選して行きたいですね。

今週の米ドルの見通し

今週の米ドルの見通しです。

まずはイベントの確認ですが

7/31　(中国) 7月非製造業PMI

7/31　(米) 7月シカゴ購買部協会景気指数

8/1　(中国) 7月財新/製造業PMI

8/1　(豪) RBAキャッシュターゲット

8/1　(米) 7月ISM製造業景況指数

8/2　(米) 7月ADP全国雇用者数

8/3　(豪) 6月貿易収支

8/3　(米) 新規失業保険申請件数

8/3　(米) 7月ISM非製造業景況指数

8/4　(米) 7月非農業部門雇用者数

こんなところですね。

今週は月初特有なファンダウィークに

なりますね。

8月相場入りか・・・。

一年経つのは本当に早いものですね。

先週のFOMCでもあったように1つ1つの

指標を精査して利上げを織り込んで行くのか？

を判断する1週間になりそう。

経済指標以外にもアメリカの政治的リスク

っして、日本の政局にも注視しながら

チャンスを押し量りたいですね。