今週の米ドルの見通し

このたび新たにメールマガジンを
発行することになりました。

為替取引全般のお話やここでしか
書かないようなことを書いて行こうかと
思います。

為替だけではなくいろんなスキルを磨きあげて
経済的自由に一歩近づくことをコンセプトに
している内容になります。
よろしければご登録くださいね。

フリーアドレスでは”迷惑フォルダ”に入ることが
多いので出来るだけプロバイダアドレスで登録いただくと
そのようなことがないかと思います。

こんにちわ。

これは、ドル円の先週の値動きを示した

チャートです。

先週のレンジ予想の結果ですがご覧の通りに

下限のロングは週中損切りで処理。

その後は穴埋めすべくチャンスのあるサインで

攻めておりましたがこちらでは結局マイナス計上で終える

ことになりました。

イベントがないだけに値動き要因は

裏付けのない要人発言に。

先週の振り返りですが

・北朝鮮情勢の悪化でリスク回避の値動きに

・アメリカのCPIはコンセンサス割れも一定の水準を保つ結果に

・資源国通貨のボラが大きくチャートが崩れる展開に

こんなところですね。

先週は値動き要因が乏しい中

北朝鮮の金委員長とアメリカのトランプ大統領の

軍事をめぐる発言で値動きしましたね。

特に具体的にグアムに向けての

ミサイル発射計画が示されると両者の

発言はヒートアップして行きましたね。

これにより強くなるのは日本円とスイスフラン。

リスク回避の時に逃避通過して買われることが

為替の定石になっております。

ですが、今回の北朝鮮情勢では悪化

すると日本も攻撃対象になります。

思惑では円買いになりますが実際起こったら

異なる動きになるのでは？？

この辺りの見解はレジマグ会員様向けの完全版の

動画でお話ししますね。

レンジ予想が損切りになりレジマグ会員様には

ご迷惑をおかけしました。

今週は良い分析を施してチャンスをものにしたい

と思います。

今週の米ドルの見通しです。

まずはイベントの確認ですが

８/14　(日) 4-6月期GDP・1次速報

8/14　(中国) 7月鉱工業生産

8/15　(豪) RBA議事録

8/1５　(米) 7月小売売上高

8/1６　(米) 7月住宅着工件数

8/1６　(米) FOMC議事録

８/17　(豪) 7月就業者数

8/17　(米) 新規失業保険申請件数

8/17　(米) 8月フィラデルフィア連銀製造業指数

8/18　(米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報

こんなところですね。

今週は先週と異なりイベントが多いですね。

値動きを決定つける内容には乏しいものが

多い中アメリカの小売りには注目したいですね。

先週のアメリカのCPIがコンセンサス割れも一定の

良い水準をキープしておりましたのでここも無事通過

なら利上げを織り込みにいけるかと思います。

逆ならば今の地合いである地政学的リスク

によるリスク回避優勢の値動きになるかと

思います。

また、参加者が少ない時になりますので