FX　米ドル　今週の米ドルの見通し　11/4

DMM.com証券様のチャートを使用しております。

こんにちわ。

これは、米ドルの日足チャートです。

黄色で囲んだ丸のレンジを超えてきました。約4か月続いた

このレンジ。このまま上抜けてくるのか？

先週は日銀の緩和+米雇用統計の良化を受けて80.00を固めて

来たような値動きにも見えます。

この勢いは続くのか？まずは今週の値動きしそうなイベントはこちらです。

11/5　(米) 10月ISM非製造業景況指数

11/6　米大統領選挙

11/8　(米) 9月貿易収支

11/8　(米) 11/3までの週の新規失業保険申請件数

11/9　(米) 11月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

このようなラインナップになっています。

経済指標は重要なものは小粒ですが、米大統領選挙の結果が今週出ます。

この結果次第では大きく値動きしそうです。

オバマ再選　現在の政策継続、金融緩和推進による景気浮揚。

ロムニー大統領誕生　現在の政策を転換、緊縮財政に変わりドル高へ。

このようなシナリオが考えられます。

現時点での下馬評ではオバマ再選有力ですがふたを開けるまで分かりません。

ですので、選挙結果には要注目です。また、最近全く問題になっていないユーロ圏

債務問題の再燃もあります。

米の株高はQE3などの金融緩和で浮揚しているようなもの。現実に企業決算はさっぱり

でしたからね。11/6大統領選挙の結果後の値動きには要注目です。

まずは今週の予想レンジですが
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今週の戦術ですが・・・。

米ドル/円

先週の米雇用統計を受けても株価は大きく下落で反応しました。

まずは、窓開けの値動きから注目です。先週の米の株価は139ドル安で引けました。

東京をはじめとするアジアの株もそれに連動する値動きになろうかと思います。

ですので、値の流れ出た所で仕掛けようかと思います。

特に、イベントで動く場面はスィングで瞬間で動きそうなときにはバイナリーオプションで。

取引するものにメリハリをつけて挑もうかと思います。

豪ドル/米ドル

このペアでは1.04～1.02のレンジで動いていますね。

今週は豪のファンだウィークにあたります。先週の中国の良好な経済指標を受けて

豪のファンダメンタルも改善されるのか？この数値次第では仕掛ける場面も

出てこようかと思います。

大統領選挙の結果次第でもロムニー候補が勝つようだと現在の緩和策から

一転、財政緊縮策に転じると市場が判断すると巻き戻る可能性が高いです。

ですので、長く持つポジションとしてはレンジの下限からのロング。で狙うの

が得策かと思います。

大きな値の流れが決まりそうな今週。米大統領選には要注目です。

バイナリーオプション

今週はまず月曜日の(米) 10月ISM非製造業景況指数が仕掛けるチャンスだと思います。

主な指標でインパクトの強いものはこれが強いですね。

あとは、毎週の新規失業保険申請者件数が予想と結果が乖離した時です。

米の貿易収支は結果は判り切っているので値動きのインパクトは小さいと

判断しています。ですので、月曜日の指標からチャンスを待ちたいと思います。

バイナリーオプション

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