欧州時間の米ドルの見通し8/28
こんばんわ。
これは、米ドルの5分チャートです。
今日の東京時間では「仕掛けの動き」で大きく円が買われました。
その後は揉み合いの値動きで推移していますね。
週末のバーナンキ議長の講演&薄商いで難しい相場展開が続いていますが
今夜、値動きしそうなイベントこちらです。
22:00 (米) 6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数
米の住宅セクターは好調の数値が出ています。
それを裏付けることが出来るのか?22:00の経済指標は要注目です。
また、23:00の指標でも結果次第では乱高下することが多い指標なので要注意です。
ギリシャ関連やECBの国債購入に関するニュースでユーロ中心に動く可能性は有りそうな
相場状況に見えます。現在ではスペインよりギリシャの方が注目集まります。
ドイツから強く財政再建を求められていますのでその辺りの新たな報道で値動きしそうです。
戦術は引き続き「引き付けてのロング」です。
「ツールの分析」では78.30付近でのサポートが厚いのでそのあたりから
ロングを入れようかと思います。週末のバーナンキ講演でどうなるのか?
山を張るなら今の値付近は一連の下値付近といえそうなので仕掛けるか悩む
所です。