欧州時間の米ドルの見通し6/29
こんばんわ。
これは、米ドルの5分チャートです。
東京時間ではユーロ圏の要人の発言で大きく動きました。
ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領が「欧州首脳はスペインの融資に関して
返済の優先権を放棄した」と発言したことが材料を材料視されてクロス円特に
ユーロ円が急上昇。米ドルも79.40まで上昇しました。
更にこれを材料視されたアジアの株価に連動するように
リスクONの状況になりさらに上値を追いました。
一時79.74まで上昇する場面もありました。
さて、欧州時間の豪ドルですが主だったイベントはこちら。
22:45(米) 6月シカゴ購買部協会景気指数
22:55 (米) 6月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
EU首脳会議
このあたりが材料視されそうです。
特にユーロ圏首脳会議の後の要人の発言で値動きしそうです。
現在、米の先物株価も上昇しています。この流れのままいくのか?
すべてはユーロ圏首脳会議の行方次第だと思います。
ツールの分析では上値は追える展開に見えます。
経済指標とユーロ圏首脳会議次第ではもっと上値は追えそうです。
80.00まで上値は追えると思いますが材料次第ということですね。
下値は79.00に厚いサポートがあります。ですがここの水準までは
下げてこないと見ていますので「引き付けてからのロング」が一番
合う戦術ですね。
応援よろしくお願い致します。