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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2020年6月第3週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

ドル売りで一色で推移したドル円相場。
おおよそ330pipsも動く大相場になりました。

レンジ予想の仕掛けのも例外なくこの
動きに翻弄されてしまったわけで
週中にナンピン参戦を2週に渡って敢行。
40pipsの損切りで仕切り直すことにしました。

ナンピンの値と仕切るポイント

ナンピン参戦は107.30,
レンジ予想の下限参戦は108.50
平均建値 107.90

そして、このtweetにもあるように仕切りポイント
においていたのは107.50にしたわけです。
結果-40pipsになったわけではありますが
2週連続お見苦しい結果になりました。

このような判断に至ったのは
・本家で週中にレンジ予想の仕掛けが50pipsGET出来ていたこと。
・チャートの値動きの特性上一気に落ちることはないこと。
・危機的な状況が散見されなかったこと

この3点になります。
ダメージは背負いましたが退場するには至らない
ところで踏みとどまりましたので来週の巻き返し
にかけたいと思います。

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ドル円値動き 先週の振り返りですが

FOMCでは長期低金利を示唆
FOMCではYCC導入を検討
・コロナ第2波懸念で乱高下する展開に

こんなところですね。



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FOMCで低金利が長期化へ

アメリカの政策金利を決める重要会議で
久々に動いた印象になります。
やはり大きなポイントは2022年間でのゼロ金利政策を維持
かなと。

これは、明きあらかにドル安要因になりますし
安い金利で資金を調達出来る企業側にはアドバンテージ
のある施策。

YCCについては織り込みの形でFOMCが始まる
前からドル安で推移。
結果、未導入でしたが次回以降の協議の伏線が
ありますので事実で戻す展開には至らない値動きに
なりましたね。


6/15 アメリカ 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
6/16 日本 日銀金融政策決定会合
6/16 アメリカ 5月小売売上高
6/17 アメリカ パウエル議長発言機会
6/18 アメリカ 新規失業保険申請件数
6/19 日本 5月全国消費者物価指数


こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

先週のようにおおよそ330pipsの値動きには
至らないかと思いますがイベントベースでは
パウエル議長の発言機会が複数回セットされて
おりますのでサプライズを警戒したいところ。

このところのアメリカの経済指標は
コンセンサスとの乖離がポジティブな方向に
出ている印象になります。

日本でも日銀がありますが無風通過濃厚
かと。

4時間足レベルでは一連の高安が出来て
おりますのでチャートの流れを見ながら
チャンスのあるところを探りたいと思います。

2020年は23週が過ぎ23週中11週が投資になっております。