fx米ドル研究所

為替の基本は米ドル! 米ドルを制する者は為替を制する! どの通貨にも通じる米ドルの研究所です。

2020年2月第1週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者

先週のドル円の値動きのチャートです

f:id:westcompany:20200201083832p:plain


(スポンサーリンク)

ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

週中にレンジ予想の上限で見ていた
109.30に僅かに届かずで終了してしまいました
今週のレンジ予想の仕掛け。

週末にかけての円買いの動きはどのクロス円
もほぼ合っている感じではありましたが
ポンドだけは異なる値動きに。
EU離脱でポンド買いか・・・。
これもチャートオンリーなら簡単にわかる
ものですが個人的には地合い読みも入れて
おりますのでこれは手が出ない感じではありました。


私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?

f:id:westcompany:20180602092452p:plain
週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

ドル円値動き 先週の振り返りですが

・WHOの緊急事態宣言が発動リスクOFFへ
・イギリスがブレグジットを迎えるポンド高に
・中国の春節が終了。週明けの株価に注目

こんなところですね。



    (スポンサーリンク)

WHOの緊急事態宣言が発動

ようやくというか遅い印象のある
WHOの発表になりましたね。
このtweetにもあるようにこの写真方はエチオピア
の元外相出で親中国派の人。

このあたりは欧州各国から忖度行動・発言が
取りざたされておりましたが・・・。
前回のSARSの時は非常事態宣言から収束までおおよそ
半年かかりました。
今回はどうなるのか?
事態の成り行きを注視したいですね。

イギリスのブレグジット

日本時間の早朝にイギリスがユーロ圏から
離脱しました。
為替の動きは概ねポンド買いに。

これって良い方向の話?なんでしょうかね~
国論を二分する話題に一応の決着がつき次の
展開待ちになります。

このような場面を見る度に日本の政治って!
いつも思わされます。
決めたことをキッチリとこなして一定の成果
を出す。
日本もソロソロ構造改革が必要な時期になってきている
のかもしれませんね。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが

2/3 中国 1月製造業購買担当者景気指数
2/3 アメリカ 1月ISM製造業景況指数
2/4 オーストラリア 豪政策金利発表
2/5 アメリカ 1月ISM非製造業景況指数
2/6 オーストラリア 12月小売売上高
2/6 アメリカ 新規失業保険申請件数
2/7 中国 1月貿易収支
2/7 アメリカ 1月非農業部門雇用者数
こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

今週も月初特有なファンダウィークに
なりますね。
週末にはアメリカ雇用統計を迎えるという
いつもの流れに。

いつもと違うのは新型コロナウィルスの世界的拡散
についてのリスクかなと。
先週、WHOの発表で潮目が変わった印象に
なります。

この問題が根深くなればリスクOFFは進行
しそう。
ちょっと前まではイランの問題で世界的戦争に
なんて言っておりましたが今はイランのイの時も
ありませんね・・。

2020年は4週が過ぎ4週中2週が投資になっております。