今週の米ドルの見通し
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こんにちわ。
これは、先週のドル円の値動きを示したチャートです。
本家豪ドルほどではありませんでしたが
ドル円でも上下180ｐのボラがありましたね。
ＧＷを挟んだ今週でしたが売り方の動きは
あまりなかったように思えます。
先週の振り返りですが
・アメリカ雇用統計はコンセンサス割れに
・仕掛けの動きは散見されず下げ止まり基調
・利上げを巡る識者の意見は大きく判れる結果に
こんなところですね。
アメリカの雇用統計はコンセンサス割れ
で推移しましたね。
この結果を受けてもう少しドル円では下方向に
振れると見ておりましたが意外と底堅い
展開になりました。
クロス円も同様であまりみない値動きに
なりましたね。
この結果によりアメリカの
識者の利上げに関するスタンスは
大きく分かれております。
そのあたりが織り込みの値動きを
発生させない値動きになっているのかも
しれませんね。
詳しい見解ですが
でお話ししたいと思います。
今週の見通しに入ります。
今週のイベントですが
5/9 (米) 4月労働市場情勢指数
5/10 (中国) 4月消費者物価指数
5/12 (米) 新規失業保険申請件数
5/13 (米) 4月小売売上高
こんなところですね。
先週と比べるとイベントの質量ともに
落ちる印象になりますね。
こうなるとＧＷ耐えた勢の巻き戻しというか
これまでの売り方には良い材料がないので
手仕舞い方向に舵を切ってきてもおかしくない
地合いになりそうと見ます。
サミットへの施策や今回のアメリカ雇用統計の
識者の見方などが値動き要因になりそですね。
中国の動きはあまり値動き要因として注目
されていない印象になります。
今週もそれは継続していくのか？様子をみつつチャンスを
探ろうかと思います。
今週のレンジ予想ですが
こちらからご確認いただけると幸いです。
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