今週の米ドルの見通し レンジ予想
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こんにちわ。
これは、米ドル円の日足チャートです。
先週のアメリカ雇用統計の強さがこの
時間軸のチャートでも良く判りますね。
先週末のアメリカの株価は良好な
雇用統計に連動することなく下落で推移。
これは、利上げの織り込みがそうさせました。
これだけ強い内容の雇用ですがアメリカの
金利は実質0です。
この歪みはすぐに是正されるかと思います。
その事実が出るまでドルは安泰と見ます。
それを阻む可能性を見せるのは
・原油価格
・ユーロ圏の懸念
・中国の成長鈍化懸念
このあたりでしょうか？
どれも値動きのバイアスは強そうですね。
逆にこのあたりが問題視されなければドル円では再び
１２０円越えはすぐかと思います。
今週のイベントですが
2/10 (中国) 1月消費者物価指数
2/12 (豪) 1月新規雇用者数
2/12 (米) 週次新規失業保険申請件数
2/12 (米) 1月小売売上高
2/13 (ユーロ圏) 第4四半期GDP・速報値
こんなところですね。
先週とはラインナップが落ち着いていますね。
今週のポイントはアメリカの利上げの織り込み
の進行とギリシャ債務交渉の行方だと思います。
為替相場は織り込みの動きが値動きが多く発生します。
ですので、今後は６月とも言われている利上げ時期を
巡る思惑が値動き要因になりそうですね。
ギリシャの債務交渉も長引けば世界経済に
悪影響を及ぼしますので注意が必要ですね。
後は原油の価格が引き続き値動き要因になりそうですので
節目あたりの値動きに注視したいところです。
今週も予想レンジをたててみました。
為替・FX ブログランキングへ こちらに書いておきますね。
よろしければご覧くださいね。
今週はイベントをこなし次のトリガーを探す
相場展開になるかと思います。
先週来の値動き要因は勿論、新たなトリガー要因にも
きをつけながらの取引になりそうですね。
今年も6週が過ぎ6週中4週が投資に
なっております。
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