fx米ドル研究所

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今週のレンジ予想の結果

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おはようございます。

これは、米ドル円の5分チャートです。

昨日のアメリカ雇用統計は本当に強い

結果になりましたね。

【指標】(米)1月非農業部門雇用者数

【予想】+22.8万人

【結果】+25.7万人

・1月米平均時給(前月比) 0.5%(予想 0.3%・前回 -0.2%)

・1月米平均時給(前年比) 2.2%(予想 1.9%・前回 1.7%)

量・質ともに良い内容になりましたね。

イエレンダッシュボードでも注視されていた

平均時給。

このようにかなり強い数値になりました。

逆に言うと前哨戦の指標は一体なんだった

でしょうか??

すべて前月より低下していたのですが・・・。

為替相場は難しいですね。

個人的には下方向で推移するとみておりましたので

こちらでは入ることは出来ませんでした。

この強い内容を見るとアメリカはまだ0金利というのが

不思議なくらいですね。

アメリカの株価は終値ベースで下落で今週の

取引を終了。

利上げと株価は連動しないものですね。

このような値動きは定石通りですので引き続き注視

していこうかと思います。

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そして、これは今週のドル円の値動きのチャートです。

今週のレンジ予想は惨敗で終わりました。

金曜日の夜までどちらにもかからないような展開でしたが

雇用統計で差し値が発動。

今週の終値で上限からのショートエントリーは

損切りすることにしました。

本家の雇用統計でのマグレ利確がそれと同額

の値幅でしたので・・・。

今週の振り返りですが

・アメリカの雇用統計は量・質ともに良い内容

原油価格が引き続き値動き要因に

ギリシャ問題は今週も値動き要因に

こんなところですね。

アメリカ雇用統計は先ほど解説しましたので

ここでは原油の値動きの解説です。

節目の50ドルを巡る攻防で値動きしております。

一部の識者の間では原油安は下げ止まりとの観測も

ありますがまだ事態は不透明かと思います。

雇用統計というイベントをこなしましたので

この問題はまだ値動き要因として存在しそうです。

ギリシャ国債の格下げも行われました。

ユーロ圏はまだ値動き要因が多いですね。

ユーロドルでもユーロ円でも下値を探る方が

獲り易い相場展開はまだ続きそうですね。

今週もお疲れ様でした。

レンジ予想は惨敗な上に雇用統計エントリー方針は

外れる散々な1週間でした。

来週は良い結果を残せるようにう週末は分析をしていきたいと

思います。

今年も6週が過ぎ6週中4週が投資に

なっております。

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