東京時間の米ドルの見通し 地味に進行中の出来事に注意
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おはようございます。
これは、米ドル円の昨日の値動きを
示したチャートです。
ＥＣＢ理事会ではコンセンサス通りの
内容になりましたね。
これで米ドル１強の時代
の地合いが固まりつつありますね。
チャートのようにＥＣＢ理事会付近で
弾けましたがその後はどの通貨に対しても
米ドルは強い状況で推移。
これは、ユーロドルの昨日の値動き。
週末のギリシャの選挙次第でまだ動きそうですね。
【指標】(米) 週次新規失業保険申請件数
【予想】30.0万件
【結果】30.7万件
アメリカの雇用の指標はこのように
地味に悪化し続けております。
地味に効いてきますのでこれらの数値には
今後も時系列で見ていきたいところ。
金融緩和だけに目が行きがちですが
この手の指標はボディーブローのように
効いてきます。
東京時間の米ドルの見通しですが
主だった経済指標はありません。
引き続き株価に連動する流れになろうかと思います。
今回のＥＣＢ理事会ではユーロ円で少し
獲れましたが素直にユーロドルで入ればチャンスが
一番ありましたね。
週末まで時間がありますのでもう１本獲れるところを
探りたいと思います。
（クリックするとユーチューブへ飛びます。）
今週はイベントが小粒ですが
先週の値動き要因が健在ならば値動き
する展開いになろうかと思います。
ユーロの追加緩和の思惑による値動きは
バイアスが強くボラも大きいかと思います。
ですので、一時的にドル安になるようなら回転させる
イメージでチャンスを探りたいと思います。
今年も3週が過ぎ3週中3週が投資に
なっております。
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