今週の米ドルの見通し レンジ予想
こんにちわ。
これは、米ドル円の日足チャートです。
先週末の日銀の追加緩和の威力がかなり
強烈だったことが判りますね。
日足ベースでこのように強い値動きに
なっております。
これは
・アメリカの金融緩和予定通り終了
・日銀の大規模緩和（年間130兆円）
・日本の年金機構の株式運用割合の増加
このような要因があいまって強烈な円安に
なっております。
この戦術が正しいのか否かは今後ゆっくりと
判って行きますが少なくとも年内ないし来年の春までは
このような地合いは継続するかと思います。
判りやすいのがガソリンの価格だと思います。
これだけ円安に振れても下がり続ければ何かが
おかしい・・・。
このあたりが金融リテラシーになりますので
お時間のある方はお考え頂けると良いかなと思います。
今週のイベントですが
11/3 (中国) 10月非製造業PMI・速報
11/3 (米) 10月ISM製造業景況指数
11/5 (米) 10月ADP全国雇用者数
11/5 (米) 10月ISM非製造業景況指数
11/6 (米) 週次新規失業保険申請件数
11/7 (米) 10月非農業部門雇用者数
こんな感じですね。
かなり値動きしそうなイベントの配置に
なっております。
本家では豪のファンダウィークでもありますので
忙しい1週間になりそうです。
円安の地合いは変わらないもののアメリカの
イベントの推移を見てチャンスうを探りたいですね。
特に週末の雇用統計では今月すべてのファクターが
出揃った形での発表になりますので今回は上手い仕掛け
でチャンスをものにしたいところです。
今週も予想レンジをたててみました。
こちらに書いておきますね。
よろしければご覧くださいね。
日銀の大規模緩和で湧いた先週。
この地合いの継続は続くかと思いますが
個々のイベントを精査して引き続きチャンスを探ろうかと
思います。
でチャート分析+シナリオトレードを更新して
行きたいと思っております。
チャンスのありそうなところでは積極的にいこうかと
思っておりますのでこちらもよろしくお願い致します。
今週も上値付近ではショート・下値付近ではロングで
入り30～50ｐ獲れる場面を探ろうかと思います。
この取引会社で取引しております。
スプレッドの狭さ+スワップが沢山つくここが
最大のアドバンテージです。
ご提示しているチャートもそれに当たります。見やすく分析しやすいのでお勧めです。
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