今週の米ドルの見通し レンジ予想
こんにちわ。
これは、米ドル円の日足のチャートです。
ご覧のとおり一度は三角持合いを超えてきたドル円
相場ですがアメリカの重要値動き要因で再び下げて
少し戻して現在に至っています。
先週末に債務上限案の与野党の合意に向けての会合
がありましたがまだ決着はついていない模様。
今回、弾けるとなるとラインを引いたところより
完全に上へも下へも行きそうですので17日がリミット
と言われているアメリカの債務上限案の報道には
注意したいですね。
今週、値動きしそうなイベントですがこちらに
なります。
10月16日 (米)ベージュブック
10月17日 (米)週間新規失業保険申請件数
10月17日 (米)フィラデルフィア連銀景況指数
10月18日 (中)中国四半期国内総生産（ＧＤＰ）
10月18日 (中)中国鉱工業生産
イベント的には小粒なものが多くやはり値動きの中心になるのが
アメリカの債務上限案の動向ですね。
ＦＲＢ次期議長もジャネット・イエレン氏でほぼ決まり。
金融緩和縮小に対して消極的な人物の登用ですので米金融緩和縮小観測
に対して影響を及ぼします。
金融緩和縮小の時期もそうですが額もこの人事で大幅に
変わってきそう。
債務上限案にけりがつくと値動きの要因は彼女が握って
いるのかもしれませんね。
今週も予想レンジをたててみました。
こちらに書いておきますね。
よろしければご覧くださいね。
今週はレンジ予想の幅を大きくとっています。
最悪の事態を想定してのものです。
政治ショーが17日の期限まで長引くようだと債務上限の
報道で激しく動きそうですので週中でもその動きを織り込んだ
動きに乗れればと思います。
先週同様にレンジ予想は完璧には当たらないのかな
と見ております。
今週も上値付近ではショート・下値付近ではロングで
入り30～50ｐ獲れる場面を探ろうかと思います。
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スプレッドの狭さ+スワップが沢山つくここが
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