今週の米ドルの見通し
これは、米ドルのチャートです。
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2012年もあと1日にとなりましたね。
完全に米ドルと日本円の位置づけが逆転した年に
なりそうですね。
年後半からその動きが顕著になりつつあります。
・日本の貿易赤字の長期化
・アメリカの世界一の産油国になる確定未来。
・日本の政権交代による金融政策の変更。
やっと世界の投資かが日本円の魅力の無さに気づいてきたんでしょうね。
利息もつかねければ借金も1000兆円近くある気にですしね。
調整が済んでから円安に向かうシナリオを描いています。ですので、最近は
「追撃ショート」のみですが調整が済んだらロングで持つ通貨ペアになった
ことは間違いありません。
今週のイベントですがこちらになります。
12/31 12月HSBC製造業PMI
1/1 12月製造業PMI
1/2 (米) 12月ISM製造業景況指数
1/3 (米) 12月ADP全国雇用者数
1/4 (米) 12月非農業部門雇用者数
正月気分が抜けきらないうちに米の雇用統計が来るという今週のスケジュール
ですね。その前に財政の崖問題の解決状況で値動きもしそうですが・・。
今週レンジ予想ですが「豪ドルの見通しと運用。」の分と一緒に
に書いておきますね。
よろしければご覧ください。
昨日、ランキングで載せた日本の新たな希望である「メタンハイドレート」について
書いてみようかと思います。
日本の近海の地下に眠る資源で主に天然ガスの代替になるということで
注目を集めていましす。日本の使用する天然ガスの100年分の埋蔵料があると
されていいます。
太平洋側に多くあるといわれてきましたが日本海側にも大く分布しているとのこと
で注目される資源です。海底にある為にそれをどのように地上に持ってくるのか？
それが課題でもありますし、政府が予算を付けてくれないのも難点ですね。
カナダではこのメタンハイドレートの採掘の技術が進歩しているので
日本と共同で技術開発の真っ最中とのこと。ある商社では実用化はあと5年後に
出来るとの強気の観測を出しているところもあります。
これが、再びの円高要因であることは違いないですが他の要因での円高
は少し考えにくい地合いと言えます。
出してきた日足では長い上髭で終えていますので調整がはいる見解になります。
もう、70円台の米ドル円は当分見られないかもしれませんね。
今週は明日の財政の崖問題での値動き見ながら週末の雇用統計を迎える
という展開になります。円安のトレンドに変わりはないと見ていますので
調整後はロングで入りたい相場環境に見えます。
本家豪ドルブログに続きこちらでもやっていこうかと思います。
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