FX 米ドル 今夜の雇用統計の行方 日銀は予想通り
こんばんわ。
これは、米ドルの今週の値動きです。
このチャートで今週の米ドルの堅調さがよくわかりますね。
今週の今週の米の経済指標が良くそれが連動している感じです。
10/1 (米) 9月ISM製造業景況指数 ◎
10/3 (米) 9月ADP全国雇用者数 ◎
10/3 (米) 9月ISM非製造業景況指数◎
10/4 (米) 9/29までの週の新規失業保険申請件数 ×
今週発表された重要経済指標の結果です。
◎は結果がよいもの、×は結果が悪いものです。
都合3勝1敗の内容です。チャートのラインは窓開けのラインです。
経済指標の良さを受けて連動しているのがよくわかりますね。
さて、今夜の重要イベントですが月に1度のこれです。
21:30 (米) 9月雇用統計
では連動するであろう指標から分析していきいます。
ADP雇用者数
6月 7月 8月 9月
17.6 16.3 20.1 16.2 （万人）
非農業部門雇用者数
6月 7月 8月 9月
8.0 16.3 9.6 （万人）
6・8月のADPと実際の本番とは激しい乖離ですね。
さて、今月はどうなるんでしょうか？？
予想数値は11.5万人増です。
先月は「職探しをあきらめた組」が多くこのような結果になったと
言われています。QE3の効果が早くも出ているとは思えませんが・・・。
QE3発動から仮にここで悪い数値がでたとしても米としては新たな手段をうつ
選択肢がツイストオペくらいです。
今日の結果いかんでは更に難しいかじ取りを迫られる米とFRBです。
今週の一連の指標は良好ですが新規失業者数だけが悪い内容だったことも
予想を難しくさせていますね。
今夜の戦術
米ドル/円
米雇用統計での仕掛けは「追撃形」で行こうかと思います。
予想数値と結果がどのように乖離するのか？
A 大幅に悪化→ショートで順張り
B 大幅に良化→ロングで順張り
A,Bともに結果の速報を早く手に入れてどのくらい予想と結果が乖離するかを
確認してエントリーする場所を探ろうかと思います。
指標の速報情報はいいところがるのでほぼリアルタイムでついて行けそうです！
あとネガティブで下げてきたところの「ツールの分析」でのサポートは
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この指値はIFDロングで上5ｐと利確するものです。10ｐといきたい所ですが
仕掛けがネガティブ予想だけに5ｐにしておきます。
悲観的なシナリオでリスクOFFの値動きになることを想定してのもの。
掛からなければ朝にはキャンセルオーダーです。よろしければクリック
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豪ドル/米ドル
豪ドル/米ドルのポジションでは結果次第では上へといきやすいペアだと思います。
ネガティブな結果だとこのペア上いくのを確認してエントリーできる場所を探ろうかと
思います。それ以外では引きつくのを待つペアですね。
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