窓開けの米ドルと豪ドル/米ドルの戦略
おはようございます。
これは、米ドルの1分チャートです。
今週の窓開けは10pほどの下落してスタートしました。
昨日から公開しております今週の米ドル円のレンジです。
今週のレンジは
為替・FX ブログランキングへこちらに書いておきます。よろしかったらクリックしてご覧ください。
昨日の今週の見通しでも書いたように主要中央銀行の
策が出揃いここのファンダメンタルで値動きする展開になりそうです。
また、主要中央銀行の策はFRBが一番効果があったと書きました。
今週はまたユーロ圏債務問題で値動きしそうな1週間になりそうです。
ギリシャ・スペインがそれにあたります。通貨のバイアス上ユーロが
下落すると米ドルは価値が上がる。もちろん反対の値動きも十分に考えられます。
そこで本家でも扱っている豪ドルとのペアを考察します。
これは、豪ドル/米ドルのチャートです。
ひとたびリスクONの流れになると上昇しやすいこのペアです。
また、豪ドルの特徴として値動きが「反応しすぎる」面があります。
いいニュースにも悪いニュースにしかりです。市場の思う幅に以上にすぎる
値動きがあります。チャートでは高値が1.06で安値が1.00を割る付近と言えそうです。
ですので上値過ぎた付近ではショート仕掛けて値幅とスワップが獲れる通貨ペアに
なりそうです。
今週、ユーロの値動き次第ではこのペアでも仕掛ける場面が出るかもしれませんね。
さて、今日の東京時間の戦術ですが株価→仲値を見て仕掛ける場面を探ろうかと思います。
78.00を割って下に行けば日銀介入警戒も出ます。ですので下方向では買いで行こうかと
思います。