東京時間の米ドルの見通し9/21
おはようございます。
これは、米ドルの5分チャートです。
チャートのなかの記事にあるように中央銀行の策が出揃い
重要経済指標に連動する値動きになってきました。
21:30発表
【指標】(米)9/15までの週の新規失業保険申請件数
【予想】37.5万件
【結果】38.2万件
23:00
【指標】(米)9月フィラデルフィア連銀景況指数
【予想】-4.5
【結果】-1.9
チャートの中にあるように23:00の指標では大きく動きました。
ここでスキャル。
78.15ロング→78.25利確できました。
昨日のブログでも書きましたが23:00に指標は度々値動きの材料になります。
今回も2.5倍近くよく発表されたおかげで上昇しました。
逆に21:30付近でも雇用関係の指標が悪く発表されたおかげで下げに拍車
がかかりおおよそ40分で20p近く下げる展開になっています。
これからも重要指標前では仕掛けること出来そうですね。
そして、これが今週の米ドルの値動きを示したチャートです。
ラインは窓開けの値です。金融緩和があったのにもかかわらず対ドルでは上昇しています。
これは、昨日も書きましたがFRBの戦術が1番うまかった証でもありますね。
自国通貨安+自国株高に導いていったのだから・・・。
さて、東京時間の米ドルですが主だった経済指標はありません。
引き続き株価とコモデティに連動する値動きになりそうです。
昨日、米の株価は19ドル近く上昇。3日連続で続伸しています。史上最高値付近まで
上限があと500ドルしかありませんがこちらは緩和効果が出ているのでしょうか?
東京時間の戦術ですが引き付けてのロングです。引き付ける場所は
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今日の焦点は窓開けまで戻せるのか?
ここに注目していきたいと思います。