東京時間の米ドルの見通し8/9
おはようございます。
これは、米ドルの5分チャートです。
ひとまず悪い円安になることが回避されましたね。
ですが、谷垣・野田会談では後味が悪い結果と国民は受け止めた
に違いありません。前者は解散に追い込めず、後者は自分の党を
纏めきれていないの浮き彫りになった格好になりました。
これが選挙になった時、国民がどのような審判をくだすのか?要注目です。
さて、東京時間の米ドルですが今日は値動きしそうな指標が目白押しです。
10:30 (豪) 7月新規雇用者数
10:30 中国CPI
時間未定 (日) 日銀金融政策決定会合
本家ブログで豪雇用統計のことは書きましたのでここでは日銀のことw
書こうかと思います。
日銀金融政策決定会合では今回2名の新たな委員が加わりました。
この2名は「金融緩和支持派」です。この2名が加わったことで日銀が
どのように動きいてくるのか?非常に注目が集まります。
市場コンセンサスでは現状維持。というか何もないというところですが
何かやってきたら円安で反応しそうなので今日の午前中は要注目です。
これに中国のCPI・豪の雇用統計も加わり難しい相場展開になりそうです。
日頃静観の海外勢も参戦してきそうなので午前中動きそうなので注意です。
応援よろしくお願い致します。