東京時間の米ドルの見通し7/18
おはようございます。
これは、米ドルの5分チャートです。
昨日は、「バーナンキDAY」でしたね。
まずは21:30の経済指標の結果から。
【指標】(米) 6月消費者物価指数
【予想】[前月比]0.0%
[コア:前月比]+0.2%
[前年比]+1.6%
[コア:前年比]+2.2%
【結果】[前月比]0.0%
[コア:前月比]+0.2%
[前年比]+1.7%
[コア:前年比]+2.2%
結果は予想通りの結果となりました。
ですが23:00から相場はジェットコースター並みの値動きになりました。
具体的な追加金融緩和に言及しなかったほか、米景気に慎重な見方を示した
ことを受けて、ダウ平均がマイナス圏に転落するとドル売りに動きました。
ですがその後日付か変わるころに同議長の発言で
「FRBは一段の量的緩和を実行可能で、連銀貸出やコミュニケーションも活用可能」
「FRBは超過準備への付利水準引き下げも可能」との発言が市場に伝わると
一転して相場の雰囲気は変わりました。
株価上昇→ドル買いの値動き
になりました。バーナンキ議長の発言で一喜一憂した昨日の欧州時間でしたね。
23:00すぎの下落が急すぎたのでここPCを閉じて今日の取り引きは止めて
朝PCを立ち上げ一連のニュースを確認しました。
さて、東京時間の米ドルですが引き続き小動きかつ株価とコモデティに連動
する値動きになりそうです。東京時間では主だった経済指標もなく上記の値動き
に注意です。仲値と株が開くのをまって戦術を練ろうかと思います。
応援よろしくお願い致します。