fx米ドル研究所

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欧州時間の米ドルの見通し7/17

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こんばんわ。

これは、米ドルの5分チャートです。

東京時間での値動きは穏やかな値動きでした。

市場では「国内証券会社から目先のストップロスをつけにいく動きが見られた」

ということですが相場は難しいですね。いきなりこんな値動きになるのだから。

幸い仕掛ける時間帯ではなかったので害はなかったのですが今夜のバーナンキ議長

の講話まで仕掛けを我慢していた方も多いかと思います。

さて、欧州時間の米ドルの見通しですが主なイベントはこちら。

21:30(米) 6月消費者物価指数

23:00(米) バーナンキFRB議長の半期金融政策報告

今日は2本立てといったところでしょうね。

まずは21:30の消費者物価指数です。昨日の小売り売上高も

悪い結果でしたがこれも悪いようだと相場を動かしそうです。

また、23:00のバーナンキ議長の金融政策報告にも注目が集まります。

昨日は一部で「超過準備の付利水準の引き下げが発表される」という噂が流れたことから

やや緩和期待の方が先行している相場にあります。

いつも通りのバーナンキ議長の発言ならQE3観測が遠のき円売りドル買いの動きに

なろうかと思います。ですので21:30から仕掛ける場所を探し23:00付近での

ヘッドラインニュースに注視しつつ5~10p獲れる場所を探りたいですね。

23:00付近では特に神経質な値動きになろうかと思いますのでなんとか

21:30の経済指標で1本獲れるといいなと思っています。

IMMポジションの推移はロングが多くなってきており値幅は獲りに来ていない

「いつもの相場」になってきています。ですので戦術は指標前と「引き付けてからのロング」

が1番合う相場環境に見えます。

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