欧州時間の米ドルレート5/16
こんばんわ。
これは、米ドルの5分チャートです。
昨日の米の指標の良化を受けて80.44まで上昇しました。
やはりこのあたりが壁なのかここに値が来ると跳ね返される
からクロス円は戻りを売られる展開となりました。
欧州時間の米ドルですが今夜は材料が多く値動きの材料が多いです。
まずは経済指標から。
21:30☆(米) 4月住宅着工件数
22:15☆(米) 4月鉱工業生産
27:00☆(米) FOMC議事録(4月24、25日分) の3つです。
まずは21:30の住宅着工件数に注目しています。
先月の米雇用統計後の米の指標は概ね良好です。
ですので80.00台割ることなくここ数日は推移しています。
結果と予想が乖離するようだと値が動きそうです。
27:00のFOMC議事録では、6月のツイストオペ終了に向け、どのような
議論になったのかが注目されます。FOMCメンバーの意見があまりにまと
まりを欠くようだと、ドル/円が急激に乱高下することもあり得るでしょう。
QE3の観測があるのか?その辺りを匂わすものが出るとまた値動きしそう
です。
無事通過すると80.50付近までの上昇は十分に考えられます。
今夜は慎重にエントリーポイントを探り10~15pを確実に獲って
行く相場にしていきたいと思います。(1日ノーエントリーなので)
最近、下値を切り上げて上昇している米ドル今夜も底堅さが
指標で確認できるか?に注目しています。今夜も頑張っていきましょう。
応援よろしくお願い致します。