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7月8日 ドル円日足考察

ドル円の日足チャート分析

先週はアメリカ雇用統計のコンセンサス割れ
や週中の指標が芳しくない中でもそれほど崩れて
いないドル円相場。

この値動きを日足チャートを用いて
分析して見ます。
なにせ日に一本しかローソクが立たない
このチャート。
それだけに動いてきたらかなりのボラを伴って
動くかと思います。
ですので、週の戦略を建てる上でも重要になりますので
お付き合いくださいね。



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ドル円の日足ですが

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こんにちわ。
ここでは日足でのドル円チャートから
フィボナッチを引いて値動きの考察
して行こうかと。

フィボナッチからですが

一連の高安にフィボナッチを引いて
おりますが一連の高値は昨年の
11月の初旬のところになりますね。
114.80かぁ〜これを見るとかなり高いところ
にいたわけですね。

高安のフィボの50〜61.8%戻し付近で推移
しておりますね。
ここを踏み上げると勢はつきそうな気配も
します。



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これにラインを引いて見ると

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こんな感じに。
とりあえずの上昇気配ではありますが
切り上げラインを割ると流れがつきそうですし
日足レベルの時間軸で行くと値幅も出そうですね。

値動きしてきそうな材料ですが


この方のツィートにもあるようにやはり
貿易戦争の行方次第かと思います。
米中の制裁合戦は多くの参加者の織り込み済み
の内容に。
ですので、やはりポイントは第2弾以降の仕掛けに
あるかと思います。

第2弾の内容次第では大きく値動きしてくる
可能性があるだけに今週もトランプ大統領のツィートに
目が離せない状況になりそうですね。

チャートからは

再びのトレンドラインから値動きを考察
する場面にさしかかってきております。
ここらをどちらに抜けてくるのか?
注意深くみたいですね。

1時間足だと

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こんな感じでここ数日はこのように
ヨコヨコなわけです。
ですので、このレンジをダウ的にきちっと抜けて
きた方向に部があるかと。
ヨコヨコが続いていただけに値動きのエネルギーは
溜まっていると考えられるのでどちらかに弾けて
きそうですね。



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2018年7月第2週の米ドルの見通しチャート分析|環境認識

先週のレンジ予想の結果ですが

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こんにちわ。
これは、先週のドル円の値動きを示したチャートです。
先週のレンジ予想の結果ですが
・上限に17pips
・下限に27pips
届かないところで終える結果に。
このところの好調さの勢いはありませんでした。

週中のトレードもこちらでは仕掛けが機能しない
ところもありポンドドルも冴えない感じに。
本家の仕掛けだけが僅かに機能してくれたおかげで
マイナスにならずに通過ということになりました。

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先週の振り返り

アメリカ雇用統計はコンセンサス割れに
・貿易戦争の制裁合戦は織り込み済みの流れに
・ユーロ圏の政治的リスクはくすぶる状況に

こんなところですね。

アメリカ雇用統計の結果ですが


このツィートにもあるように
強弱入り混じる内容ですが個人的には
やはり賃金の伸びがイマイチでしたので
こちらをに重きを置いて次のチャンスを
推し量ろうかと。

週中の米中貿易戦争の制裁合戦の事実が出ましたが
これは、多くの参加者は織り込み済みに。
週初値動き要因と思われていたユーロ圏の政治的リスクは
なりを潜めておりました。
ですが、本格的に解決したわけではありませんので
この手の報道に注視しながら基本ドルクロスでチャンスを
見出したいですね。



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今週の米ドルの見通し

まずはイベントの確認ですが
7/10 中 6月消費者物価指数(CPI)
7/12 米 6月消費者物価指数
7/12 米 前週分新規失業保険申請件数
7/13 米 7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

こんなところですね。
先週のファンダウィークと比べるとイベントの数も
少ないですね。

イベントベース行くとやはりアメリカのCPIが
重視されそう。
雇用統計の軟化がありましたのでこのあたり
のコンセンサスとのかい離具合に注視したいですね。

その他では値動き要因を探りながらの週に
なりそうですね。
先週はファンダウィークではありましたが
ドル円のボラは100pipsに満たない地合いに。
よく言えば底堅い流れといえそうですので
基本スタンスは変更することなく淡々と行きます。

個人的なスイング参戦分ですが5/29現在

110.80 ロング
109.80 ロング
109.00 ロング
108.50  ロング
平均建値 109.525

このポジ獲りでおります。
今年は26週が過ぎ26週中15週が投資になっております。



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7.06 アメリカ雇用統計分析

この記事の解説動画です


いつも頼りにしております




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こんばんわ。
この方のデータのまとめはいつも参考に
なるもの。
分析には数値の精査が欠かせませんからね。

この数値を見ると例月よりも若干前哨戦の
数値は弱いかと。


このツィートでも書いたように雇用者数の
増加よりも賃金の方に多くの参加者の目線は
行っていると思っているわけです。
ですので、このあたりに重きを置いて
チャンスを探る作業をしていこうかと。

今週これまでのドル円ですが

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このように上下のボラがおおよそ80pipsしか
ないファンダウィークになっております。
果たして雇用統計で変わる?



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個人的な結論ですが

先ほども書いたように賃金がコンセンサス
と乖離した時にドル円では入ろうかと。
コンセンサス越え→ドル買い
コンセンサスより下→ドル売り
基本戦略はこれでいつもの値幅を狙いに
いこうかと思っております。



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