東京時間の米ドルの見通し 耐久財上昇
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おはようございます。
これは、ドル円の5分チャートです。
ご覧の通り激しい上昇で推移している
ドル円相場。
【指標】(米) 週次新規失業保険申請件数
【予想】29.0万件
【結果】31.3万件
【指標】(米) 1月消費者物価指数
【予想】[前月比]-0.6％
[コア：前月比]+0.1％
[前年比]-0.1％
[コア：前年比]+1.6％
【結果】[前月比]-0.7％
[コア：前月比]+0.2％
[前年比]-0.1％
[コア：前年比]+1.6％
【指標】(米) 1月耐久財受注
【予想】[前月比]+1.6％
【結果】[前月比]+2.8％
まずは新規失業保険申請者件数は
節目の30万人越えとなりましたね。
ですが、平均数では依然改善傾向圏にあります。
次に耐久財ですがこれはコンセンサスを大きく
越える展開に。
この指標は設備投資の先行指標でもありますので
これを市場は好感してドル高になったかと思います。
そして、アメリカの物価ですが昨今の原油安を
モロニ影響し下落。
これは、中期的には消費に良い影響を示すかと
思います。
このように強弱入り混じる指標の内容に
なりましたが総じてドル買いの内容になり
再び120円を目指すところまで来ましたね。
耐久財のコンセンサス越えが大きいかと
思います。
他のクロス円は総じて下落になっております。
東京時間の米ドルの見通しですが主だった
経済指標はありません。
ドル高ですので株価は上昇に転じるかと思います
が今日で2月の散り引きは終わり。
手仕舞い優勢の動きなるかと思いますので狙い目は
した方向かなと見ております。
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今週はイベントが住宅2本ありますね。
雇用以外は芳しくないアメリカの経済指標。
今週の推移次第ではもっと値動きしますので
注意ですね。
先週は値動き要因がほとんど解決したように
思えます。
ＦＯＭＣ議事録での利上げを急がない文言が
株価をアシストしておりますが今後の指標次第で
そのスタンスは変わるかと思います。
今年も8週が過ぎ8週中5週が投資に
なっております。
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