今週の米ドルの見通し レンジ予想
こんにちわ。
これは、米ドル/円の日足のチャートです。
昨年来より1本調子で上げてきていることが判りますが
調整局面なんでしょうか？
日経平均も上昇が止まりここからは相場のテーマが変わりつつ
あるのかな？アメリカは経済指標・大手企業決算と良い数値で推移。
世界で1番強い通貨の地位にあります。（現時点でですが）
昨年より開発が本格化してきたシェールガスのおかげでアメリカは立ち直りました。
それまではＱＥ3まで行い米ドルを多く刷り市場に流してきたわけですが
自前でエネルギー賄える国は違いますね。イギリスはそれまでの4倍ポンドを
刷って市場に出回らさせて何とかやっています。このように金融緩和合戦
を擁してきている世界経済です。
日本も逆転がないわけではなくメタンハイドレードを本格的に採掘できるように
なればチャンスが出てくると思いますが・・・。
政府の成長戦略でその予算が薄いのも気がかりです。
さて、今週値動きしそうなイベントですがこちらになります。
2/13 (米) 1月小売売上高
2/14 (日) 日銀金融政策決定会合
2/15 (米) 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
2/15 (米) 1月鉱工業生産
2/15 2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
このようなラインナップになります。
イベント的には薄いように思えますね。日銀も白川総裁が辞任を表明
しているので何を言っても響かないでしょうが・・・。
それも踏まえてのレンジ予想をしました。
に書いておきますね。よろしくればご覧ください。
最近のレンジ予想は上限・下限どちらかが良い感じであたります。
今週は下方向重視で見ております。
現実になにかが動いているわけではなく思惑で動いている相場。
実需が一回りしたら調整有利の展開と予想しました。
今週も基本戦術は追撃ショートが一番良いと思います。
細かく回転させるイメージでエントリーできる場面を探りたいと思います。
レンジ下限ではロングを軽く買い持ちして6月くらいまで持つようにするポジ取り
も考えたいところです。
ユーロが相場の争点になった時には崩れる速度も速いと見ています。
今週？かどうかは定かではありませんが節目節目で拾う感じで行きます。
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