今週の米ドルの見通し9/30
こんにちわ。
これは、先週の米ドルの値動きを示したチャートです。
先週の米ドルは季節的要因(レパトリ)の動きやスペインの
銀行のストレステストの結果を受けて窓開け付近まで値を戻し
今週の取引を終えました。
現在わかっているファンダメンタル要因は・・・。
・QE3を発動するのでドルは安く推移する。
・10年債の小さい動きにも敏感に連動する。
・ユーロ圏債務問題にも敏感に反応して値動きする。
この3つですね。
特に最初に出したやつは高値付近になると米ドルは売られやすい傾向にあると
いうことなのでここらがトレードのヒントになりそうです。
さて、今週値動きしそうなイベントはこちらになります。
10/1 (米) 9月ISM製造業景況指数
10/2 (豪) RBAキャッシュターゲット
10/3 (米) 9月ADP全国雇用者数
10/3 (米) 9月ISM非製造業景況指数
10/4 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
10/4 (米) 9/29までの週の新規失業保険申請件数
10/4 (米) FOMC議事録
10/5 (米) 9月非農業部門雇用者数
このようなラインナップになっています。
今回10/2の豪RBAキャッシュターゲットを入れたのはもうご存知のやつです。
本家豪ドルブログでは取り扱ってはいませんこちらのペアです。豪ドル/米ドルのペアです。
今週RBAの出方次第ではこのペアでも仕替える場面も出てきそうです。
豪RBAキャッシュターゲットで利下げがあるようだとこのペアも値動きすることは
予想されます。引き付ける場所も考えられるだけに10/2には要注目です。
米ドルに関してわかっていることはQE3発動中ということです!大きく動いてきたら引き付ける場面が出てきそうです。
米ドル/円のレンジは
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今わかっている事実を積み重ねてエントリーできる場所を探っていきたいと
思います。
今週も指標が多く仕掛ける場所が多いと思われます。頑張っていきましょう!!