fx米ドル研究所

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欧州時間の米ドルの見通し8/1

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こんばんわ。

これは、米ドルの5分チャートです。

今日は中国の経済指標で大きく動きました。

中国・7月PMI

予想:50.5

今回:50.1

なんとか節目の数値である50.0を割りませんでしたが限りなく

50.0に近い数値で発表されたのを嫌気されて円買いの動きで反応しました。

78.00を割る展開になりました。

東京時間後半戦では中国の株価がもちなしているのを好感し

リスクONになり78.00を回復して欧州時間へときました。

今夜は値動きしそうな材料が多いです。それでは値動きしそうなイベントはこちら。

21:15 (米) 7月ADP全国雇用者数

23:00 (米) 7月ISM製造業景況指数

27:15 (米) FOMC政策金利発表

今日は値動きしそうな経済指標が2本もあります。

特にADP雇用統計は金曜日の本番に向けての前哨戦です。

昨日の米の指標はまずまずでした。その流れにつづけるのか?予想と結果が乖離

するようだと大きく値動きしそうです。

夜中のFOMCを終えての記者会見の内容次第でも値動きしそうです。

実質の0回答が予想されますが何らかの緩和があるようだと株価に

連動し米ドルも上下しそうです。

今日は21:15と23:00付近ではPCに張り付き5~10p獲れる場所を探ろうかと

思います。FRBがどのように動いてくるか?明日のECB金融会議の前に手を打ってくるのか?

明日の早朝の値動きには要注意です。

応援よろしくお願い致します。

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