欧州時間の米ドルの見通し7/24
こんばんわ。
これは、米ドルの5分チャートです。
15:00までは上下10pほどの値動きでしたが15:00を回ると
相場環境は一変しました。
やはりバケーションを前にしての急な値動き起きやすいこの時期。
15:00付近は本当に狙いが立てやすいですね。順張りでついて行っても
十分に獲れる季節的要因ですね。
さて、欧州時間の米ドルの見通しですが主なイベントはこちら。
23:00 (米) 7月リッチモンド連銀製造業指数
私が注目しているのは21:45のバーナンキ議長の講演です。
ここでQE3もしくは別の金融緩和を匂わす発言があると動きそうです。
無尽蔵に札をするのにはさすがに米も限界を感じています。
ですので別の戦術「住宅関連の証券」の買取りETCがあれば市場は好感して
株価も上昇する展開になろうかと思います。
スペインの短期債の入札は先ほど実施されておりますが今のところ滞りなく
通過している模様。バケーション入り前の突発的な値動きには要注意ですね。
また、米の10年債も最低の利回りを付けています。この動きも米ドル/円の値動き
に影響します。日本と同じくらい今売れに売れているこの債権。バブルでなければ
いいのですが・・・・。
今夜の戦術は21:45のバーナンキ議長の講演付近での値動きに注意しながら
5~10p獲れる場所を探りたいと思います。米の先物の株価は現在80ドル近く
下落しています。こちらにも注視しつつエントリーできる場所を探りたいですね。
不要不急な取引は止めましょう。
応援よろしくお願い致します。