6.03 今週の米ドルの見通し
このたび新たにメールマガジンを
発行することになりました。
為替取引全般のお話やここでしか
書かないようなことを書いて行こうかと
思います。
為替だけではなくいろんなスキルを磨きあげて
経済的自由に一歩近づくことをコンセプトに
している内容になります。
よろしければご登録くださいね。
フリーアドレスでは”迷惑フォルダ”に入ることが
多いので出来るだけプロバイダアドレスで登録いただくと
そのようなことがないかと思います。
こんにちわ。
これは、ドル円の先週の値動きを示した
チャートです。
先週のレンジ予想の結果ですが
ご覧の通りに下限からのロング参戦が
週中で決まり50pipsＧＥＴすることが
出来ました。
こちらでは好調を維持することが出来て
おりますので今後も良い分析を継続し
レジマグ会員様のご期待に応える所存です。
本家の方がイマイチかみ合わないのが不満では
ありますが・・・。
先週の振り返りですが
・アメリカ雇用統計はコンセンサス割れで発表
・原油価格の乱高下で資源国通貨が値動きする展開に
・日経平均は大台の2万円を回復する値動きに
こんなところですね。
やはり最初にとり挙げるのは
週末のアメリカ雇用統計になるかと
思います。
米・5月非農業部門雇用者数
前回：+21.1万人(改訂：+17.4万人)
予想：+18.0万人
結果：+13.8万人
米・5月平均時給(前月比)
前回：+0.3%(改訂：+0.2%)
予想：+0.2%
結果：+0.2%
前哨戦のＡＤＰがかなり良い数値でも
ありましたし週一の雇用保険申請者数も
平均値はかなり下でした。
ですが、ふたを開けるとこんな感じ。
特に前回の修正値も大きいものになりましたし
平均時給の方も動きはなくネガティブサプライズに
なりましたね。
個人的には建てたシナリオと完全に
くるい入れるところを見出すことは
出来ませんでした。
何年も相場の世界におりますがやはり
難しいなと思わされますね・・。
ほぼ3日かけて上昇して積み上げて
きた分が週末の数時間で往ってこいの
展開に。
よく見る光景ではありますがこの流れに乗り切る
には良いシナリオの考察以外にありません。
まだ勉強が足らないなと改めて
感じさせられた今回の雇用統計に
なりました。
大きなボラを伴って値動きしておりました。
アメリカのシェールオイルのリグの問題が値動き
要因ですがこれも一筋縄では行かないなという印象です。
このような地合いのなかでも日経平均は
大台の2万円越えに。
完全にアメリカ株価に連動した値動きと言えますので
先週値動き要因にならなかった政治的リスクが発動して
リスク回避の値動きになればこの大台も風前のともしび
なのかな？？と思っております。
今週の米ドルの見通し
今週の米ドルの見通しです。
まずはイベント確認ですが
6/5 中国財新サービス業PMI
6/5 米ISM非製造業景況指数
6/6 豪中銀政策金利
6/7 豪GDP
6/8 ECB政策金利 ドラギECB総裁、記者会見
6/8 米新規失業保険申請件数（3日までの週）
6/8 英総選挙
6/8 コミーFBI長官、上院情報特別委員会で証言
6/9 中国消費者物価指数
こんなところですね。
先週がとりあえずのファンダウィークでは
ありましたが今週もこのようにイベントが
満載になります。
アメリカ雇用統計があのような形に
なった後にＩＳＭ非製造業が出ますし
混迷を極めるイギリスの選挙、そして、政治的
リスクの最たるものであるコミ―さんの証言までセット
されております。
特に週後半戦の値動きがかなり激しく
なりそうな気配です。
今の地合いはあまりよろしくなく
”悪いニューには敏感に”
作用するかと思います。
ですので、建てたシナリオが崩れてら
すぐに損切りを実行していかなければ
思わぬダメージを背負いそう。
ファンダウィーク明けですが今週は一連の
政治的リスクに決着がつくかもしれませんので
一方的な値動きには警戒したいですね。
最後にこの分析が少しでもためになったよ！
思われる方だけ良いので応援クリックの方を
どうかよろしくお願い致します。
↓↓↓
今週のレンジ予想ですが
こちらでやっております。
混沌した展開は続くかと思いますがチャンスは
あります。
あなたの投資の一助になる内容に仕上げて
参りますのでまだ入会されていないという方は
この機会に是非！！
今年は22週が過ぎ22週中12週が投資になっております。
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