今週の米ドルの見通し
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こんにちわ。
これは、ドル円の先週の値動きを示した
チャートです。
先週のレンジ予想の結果ですが
チャートにあるように完全に目論見が
外れて損切りの憂き目にあい相当な
ダメージを背負う結果になりました。
このところこちらでは好調に推移して
おりましたがこのような結果に
なりました・・・。
”大変申し訳ありません”
情報発信者としてこれまで投資の一助に
なる内容をお届けすることを心掛けて
おりましたがこれほどシナリオが破たんしたのも
ありませんでした。
先週の振り返りですが
・先週もトランポノミクスが健在でリスクＯＮで推移
・新興国通貨の下落が散見。トルコ中銀は異例の対策に
・アメリカ債権の利回りが急上昇でドル高・円安が進行
こんなところですね。
今週もトランポノミクスは健在でアメリカの
株価は最高値を更新しております。
アメリカの債権の利回りの上昇も急な勢い
になっておりますね。
この動きにドル円は敏感に反応する形に
なっております。
新興国通貨もアメリカドルの高い状況で
対策をとらざるおえないような展開に
なっております。
これほど事態が激変するのは読みつらい
ものがありました。
正直、想定外の状況でありチャンスは
調整局面にあると見ておりましたので
入れるところも少ないのが現状になりました。
今週の米ドルの見通し
今週の米ドルの見通しです。
まずはイベントの確認ですが
11/30 (米) 11月ADP全国雇用者数
11/30 (米) 11月シカゴ購買部協会景気指数
12/1 (中国) 11月非製造業PMI
12/1 (中国) 11月財新/製造業PMI
12/1 (米) 新規失業保険申請件数
12/1 (米) 11月ISM製造業景況指数
12/2 (米) 11月非農業部門雇用者数
こんなところですね。
今週は水曜日からイベントベースで
値動きしてきそうですが大きな焦点は
トランポノミクスがまだ健在か？
という点に尽きるかと思います。
週中では雇用統計に向けての前哨戦の指標が出揃いますが
今回はＩＳＭ非製造業なしで本番を迎える
特殊な環境になります。
今回の決定で利上げに関する織り込みは
変わらないかと思います。
ですが、コンセンサスと大きなかい離が出るようだと
値動きしそうですし織り込みの動きに発展しそうかと
思いますのでいずれにしても要注目になりますね。
今年も47週が過ぎ47週中28週が投資に
なっております。
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