今週の米ドルの見通し
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こんにちわ。
これは、ドル円の先週の値動き
を示したチャートです。
先週のレンジ予想の結果ですが
上限に週中に届いておりましたが
週中の雇用統計に向けての分析で
まだ大丈夫!!と踏んで迎えた雇用統計
でしたが
米・8月非農業部門雇用者数
前回:+25.5万人(改訂:+27.5万人)
予想:+18.0万人
結果:+15.1万人
米・8月失業率
前回:4.9%
予想:4.8%
結果:4.9%
このように分析の内容は読み通りでしたが
チャートアクションがそのように動くことは
なく推移。
特に103円を割れてもっと行くのかな?
と思っておりましたが終値ベースでは
104円付近で終える展開になりました。
定石通りにいかないのが為替取引。
自分の描いたシナリオと違ったら潔く
損切りを執行する。
これをやっていかないと次のトレンドに
巻き込まれて損失が広がり退場の
憂き目にあう。
私は数回これを繰り返してきておりますので
損切りは躊躇しません。
チャンスは必ずありますし幸いにして負けても良い
余裕があります。
先週の振り返りですが
・アメリカ雇用統計はコンセンサス割れもドル買いに
・イギリスポンドの目ざましい復活の動きが続く
・アメリカの9月利上げは遠のいたものの年内利上げは織り込む動きに
こんなところですね。
先程雇用統計関しては取り挙げましたので
ここではイギリスポンドの動きについて
こちらは、ポンドドルの先週の値動きに
なりますがご覧の通りに強い値動きに
なっております。
アメリカ雇用統計でドル買いになった
週末にもこのような値動きになって
おります。
やはり金利を下げて当局の施策が
効いてきて来ている証とも言えます。
長い時間軸で勝負されるトレーダーに
とっては流れが読めていれば美味しい
相場といえそうですね。
今週の米ドルの見通しに入ります。
まずはイベントの確認ですが
9/6 (米) 8月ISM非製造業景況指数
9/7 (米) 米地区連銀経済報告
9/8 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
9/8 (米) 新規失業保険申請件数
9/9 (中国) 8月消費者物価指数
こんなところですね。
月曜日はアメリカは休日でお休み。
雇用統計の余波の値動きは欧州時間
に入るまでといったところになりますね。
とりあえずあの内容の雇用統計でもドル買いに
なって1本調子で上昇しております。
この勢いが続くのならばどこ押し目が入るはず。
その押し目を見計らってロングで入るのか?
それとも次のトリガーが発動されて下方向に
行くのか?
いずれにしても重要イベントを通過
しておりますので次のトリガー
待ちになりそう。
値動きが出てからでも良い値幅を獲るチャンスは
ありますのでそこらの動きに注視していきたいと
思います。
今週のレンジ予想ですが
こちらでやっております。
混沌した展開は続くかと思いますがチャンスは
あります。
あなたの投資の一助になる内容に仕上げて
参りますのでまだ入会されていないという方は
この機会に是非!!
今年も35週が過ぎ35週中21週が投資に
なっております。
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