東京時間の米ドルの見通し 雇用統計に向けて暗雲
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おはようございます。
これは、ドル円の昨日の値動きを示した
チャートです。
ご覧の通りドル安が進行しております。
米・1月ADP雇用統計
前回：+25.7万人（改訂：+26.7万人）
予想：+19.3万人
結果：+20.5万人
米・1月ISM非製造業景況指数
前回：55.3（改訂：55.8万件）
予想：55.1
結果：53.5
アメリカの重要指標でるこの2つは明暗を分けました。
ＡＤＰはコンセンサスを越えて出たのに対して
ＩＳＭ非製造業はこのようにコンセンサスと乖離
して出ました。
このところＡＤＰは本番に連動しないことが
多く個人的にはＩＳＭの方を重視したいと思います。
この結果を受けてアメリカの利上げの回数が
大幅に減るとの見立てのもとドル売りが加速。
300ｐ超える大きなボラがありました。
これは、完全にドル安の動きになります。
明日の雇用統計の結果次第ではもっと
ドル安に移行する可能性がありますので注意
ですね。
先週は50ｐ下落するごとに買い増しして
年末には120円を目指すポジ取りをしておりましたが
もう利確できる事態になりました。
これは、日銀さまさまの展開でしたので
スイングは仕切り直し。
個人的にはこの日銀の施策はあまり長続きする
ものではないかと思いますのでチャンスを慎重に
探ろうかと思います。
今年も4週が過ぎ4週中2週が投資に
なっております。
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スプレッドの狭さ+スワップが沢山つくここが
最大のアドバンテージです。
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