東京時間の米ドルの見通し イエレン議長証言大きく動く
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おはようございます。
これは、昨日のドル円の値動きの推移示したチャートです。
ご覧の通り激しい値動きになった昨日のドル円相場。
東京時間では”金利上昇”を織り込み
の勢が優勢でストップロスを巻き込み上昇。
119.50台をあっさり捉える展開になりましたね。
そして、迎えたイエレン議長の議会証言。
「早すぎる利上げは景気回復と雇用を損なう」、
「経済は目に見えて回復したがまだ利上げの段階でない」
「FOMCは資産バブルのリスクにも目配りが必要」
「景気の先行きに自信を持つ根拠はある」
このような証言の要旨になります。
利上げに慎重姿勢示す内容となりドル円相場は
雇用統計さながらの値動きになりました。
東京時間での利上げ期待ｔのストップロスを
巻き込んでの上昇分はすべて解消された
格好になりましたね。
為替の側面ではこうですが逆に株式相場は
利上げ遠のきで再び高値圏へ。
債権は買われ株高というこれまでの流れに
なりました。
ドル円では一応のイベントを終えましたので
次のトリガー待ちの展開になりますね。
利上げについてはとりあえずＦＯＭＣ1回1回
で検討されることとなっております。
１つ１つの指標をよく見て利上げの織り込みを
推し量るドル円相場になりそうですね。
東京時間のべうドルの見通しですが主だった経済指標は
ありません。
株価は上昇すると思いますが為替は利上げが遠のいた
印象ですのでドル円の頭は重いかなと見ます。
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今週はイベントが住宅2本ありますね。
雇用以外は芳しくないアメリカの経済指標。
今週の推移次第ではもっと値動きしますので
注意ですね。
先週は値動き要因がほとんど解決したように
思えます。
ＦＯＭＣ議事録での利上げを急がない文言が
株価をアシストしておりますが今後の指標次第で
そのスタンスは変わるかと思います。
今年も8週が過ぎ8週中5週が投資に
なっております。
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