東京時間の米ドルの見通し 小売り・雇用崩れる
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おはようございます。
これは、米ドル円の5分チャートです。
【指標】(米) 週次新規失業保険申請件数
【予想】28.7万件
【結果】30.4万件
【指標】(米) 1月小売売上高
【予想】[前月比]-0.4％
[前月比：除自動車]-0.5％
【結果】[前月比]-0.8％
[前月比：除自動車]-0.9％
アメリカの経済指標は崩れる展開になりました。
特に米ドルアナライズでのシナリオを公開した
のですがコンセンサス越えならずでエントリーならず
という結果に終わりました。
更に新規失業保険申請者件数も節目である
30.0万人越えで推移。
為替は素直にこの結果に反応して一時は130ｐ
近い下落で推移しましたが現在は119円丁度ふきんで
東京に戻って来ました。
個人的には原油安が小売りに響かない
展開が少し心配です。
減税と同じ効果があると言われる原油安。
セクター別にみるとレストラン消費など不要不急
な消費が伸びていることが少し救いかなと見ます。
東京時間の米ドルの見通しですが
主だった経済指標はありません。
ドル安・株高で戻って来ましたのでこれがどのように
反応するのか？
週末要因もありますしギリシャ問題も未解決。
値動き要因はまだあります。
（クリックするとユーチューブへ飛びます。）
先週のアメリカ雇用統計の結果は
かなり良い数値でしたね。
それには連動しないように株価は下落で推移。
これは利上げを織り込んだ時の
値動きになります。
これも調整の一つです。今後は現在の値動き要因が
おさまればあっさりと１２０円にはいきそうな地合いに見えます。
今週はイベントをこなし次のトリガーを探す
相場展開になるかと思います。
先週来の値動き要因は勿論、新たなトリガー要因にも
きをつけながらの取引になりそうですね。
今年も6週が過ぎ6週中4週が投資に
なっております。
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