FOMC出口戦略見える？ 円売り優勢
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おはようございます。
これは、米ドル５分チャートです。
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昨日はブログランキングで公開した「追撃ショート」がうまい感じで掛かり
とれましたがその後は中東勢のユーロ買いを手掛かりに円売りの流れになり
ました。
更にFOMC後のバーナンキ議長の会見で事実上の金融緩和の出口戦略が出た
ことを好感し更なる円売りの動きになりました。
失業率が6.5％以下になるまで0金利を継続と数値目標が決まりました。
これはケツを決めたということで早めにこの目標に達すると０金利解除を意味します。
つまりアメリカは景気回復→金利上昇というシナリオを描き始めた証でもあります。
以前、このブログでも書きましたがアメリカは世界最大のGDP国でもあり、
世界最大の産油国にもあるという確定未来があります。
それを昨日後押ししたようなFOMCの声明になったように思えます。
ですので、一時的に米ドルが下落した時には買い進めていく方針に変わりは
ありません。
さて、東京時間の米ドルですが主だった指標はありません。
レンジ予想よりかなり上にきましたがここから買うつもりはないので「売り場探しの相場」
が続きます。財政の崖問題は解決を見た訳ではないのでそれを問題視された売りの勢い
がでたら乗っていきたいところです。
本家豪ドルブログに続きこちらでもやっていこうかと思います。
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