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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2021年11月第3週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるよう
レンジ予想の仕掛けは損切り
終える決断にしました。

これは本家のナンピン参戦中のポジション
で利が出ておりそれをカバー出来るくらいの
範囲内だったのでこの処置にしました。

本家のナンピン参戦は都合1ヶ月続きましたが
なんとかトータルで利益をだすことが
出来てホッとしています。

こちらもそれに貢献すべく10月の
レンジ予想の仕掛けは抜群でした。
これである意味集中してレンジ予想の仕掛け
に取り組むことが出来そうですので
残り僅かとなった2021年もしっかりと
やっていきます。


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ドル円値動き 先週の振り返りですが

アメリカCPIはコンセンサス越え
アメリカ金融当局の早期利上げ期待の思惑
・岸田総理が101代内閣総理大臣

こんなところですね。



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アメリカCPIはコンセンサス越え

アメリカの物価は上がっています。
このようにコンセンサス越えの
結果となりインフレ懸念が出る始末。

日本ではありえない感じの経済回復
になりますね。

表向きは日本も回復しているように
見えますがそれは株価だけ。
このように実際の消費の指標でも現れる
ようになるには相当な時間がかかり
そうですし政治の舵取りが重要になりそうですね。

アメリカ金融当局の早期利上げ期待の思惑

要人の発言でもアメリカの利上げ
が示唆されるくらいにアメリカの
インフレは顕著。

コロナウィルスの脅威から立ち直りが
速いのはアメリカ?ということに
なりそうですね。

ワクチン接種という切り口では
日本の方が上なわけですが政策動員の
早さと的確さが格段に違う印象に。

今後もインフレに触れるような
重要経済指標の流れはしっかりとみて
行きたいですね。

岸田総理が101代内閣総理大臣

衆院選の結果を受けて岸田総理が
再び誕生しました。

日本では給付金問題が政治課題のようですが
アメリカのような経済発展の話はまだ
出てこない段階ですね。

今後に期待したいところですが
やはりスピード感が重要。
アメリカのような急回復とは言いませんので
適切な政策を素早く実行して欲しいところです。

今週のイベント


11/15  日本 7-9月期GDP速報値
11/16  アメリカ 10月小売売上高
11/17  アメリカ 10月住宅着工件数
11/18  アメリカ 新規失業保険申請件数

こんなところですね。


ドル円 今週の値動き要因ですが

アメリカではこのように年末商戦モードに
入りつつありますね。

ブラックフライデーでも景気の良い
報道が出ればアメリカのファンダメンタルズは
安泰かと。

悪い経済指標を探す方が難しく
なったアメリカ。
ようやく株価と実際のファンダメンタルズが
一致したように思えます。
今後もこの流れを見ながら一段のドル高に
なるのか?

成行きをしっかりとみてチャンスの
あるところを狙っていきたいと思います。

2021年は45週が過ぎ45週中17週が投資になっております。