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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2021年2月第3週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けを
そのまま指し値をおいていれば下限からのロングで
30pipsをGET出来た場面ではありました。

個人的には
104.00
104.70
105.10

平均建値104.60

この3つのナンピン参戦分がありそれを
上回るような下落を予想したので
週中、ナンピン参戦分を薄利で利確した上で
指し値は外しました。

結果的にはこの判断は違ったのですが
これも相場。
私のレンジ予想の仕掛けに対する現在進行形
の形をお示しするのがこのレンジ予想の仕掛けという
企画になりますのでその趣旨に従った結果になります。

レンジ予想の仕掛けで1勝分をのがしたのは
仕方のないところではありますが

こんな感じでデイトレ&スキャルはすべて
利確。
足らない分を補っていくスタンスで本家のマイナス分も
何とか無事通過出来そうです。


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ドル円値動き 先週の振り返りですが

・期待先行から雇用不安でドル円は下落
・リスク回避のアメリカドル買いの動きも散見
・日本ではオリンピック人事が混迷

こんなところですね。



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リスク回避のドル買い

相場ではこのような「○○の時は○○」
と言った定石が崩れる時がおきます。

リスク回避の策と言えば円買いになり
円高に振れることがこれまでの定石では
ありましたが今はリスク回避のドル買いに
なるんですね。

このあたりが難しいというか
いつもまでも同じ定石が続かない
のがこの相場の面白いところでも
ありますね。

日本はオリンピック組織委員会問題が話題に

直接の値動き要因に至らないのですが
日本ではこの話題が今週多くの人の関心を
さらいました。

これは、長引く問題になりそうですしファンダにも
若干ではありますが影響を及ぼしてきそうかと。

新型コロナウィルスのワクチン接種の件も
ありますがまだまだ事態の解決には時間が
かかりそうですね。

今週のイベントですが


2/15 日本 10-12月GDP速報値
2/16 アメリカ 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
2/17 アメリカ 1月小売売上高
2/18 アメリカ 新規失業保険申請件数
2/18 アメリカ 2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
2/19 アメリカ 1月中古住宅販売件数


こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

今週は、アメリカの小売りが発表されます。
アメリカ雇用統計ではコンセンサス割れも
追加経済対策の思惑でリスクONになった
背景もありますがこの小売りに関しては
見方は別の方が良さそう。

実際のファンダメンタルズに影響するし
コロナウィルスの影響をストレートに推し量れる
から。

ですので、コンセンサスとの乖離が
良くも悪くも出た場合はしっかりと値動き
の方向性を確かめておきたいですね。

個人的にはチャートの節目をしっかりと
精査してレンジ予想の仕掛けを何とか
的中させたいところ。
ここまで不調なシーズンはこれまでなかったので
なんとかしたいと思っております。

2021年は6週が過ぎ6週中0週が投資になっております。