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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2020年10月第4週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

週初に想定していた値動きよりも
ボラティリティが小さかった印象になった
ドル円相場。

でも、総じてドル売りに推移した
1週間で値動きの読み的には良かったかなと
思っております。

指し値を仕掛けてリスクをとりリターンを
得るのがFX。
これに参加出来無かったのは私の不徳の
致すところですがこれも相場。
次のチャンスを見つけ出すべく分析を継続して
参ります。


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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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ドル円値動き 先週の振り返りですが

アメリカ支援策合意は遠のく
・イギリス、ハードブレグジットも織り込むような流れに
・オーストラリアは追加利下げ示唆で豪ドルは下落へ

こんなところですね。



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アメリカ支援策合意は遠のく

この問題でドル売りの流れが継続しそうな
地合いになりそうですね。
大統領選挙終了まではこのように地合いになるのであれば
引き続きのドル売りの流れが加速しそう。

その大統領選挙も郵便投票の内容次第では
更に泥沼化しそうな地合いになりますので
これを踏まえるとドルを買えるようになるまでは
時間がかかりそうだなと言うファンダの分析が
成り立ちます。

でも、その通りに行かないのが為替相場
更に弱い通貨が出てくればその逆に動く可能性も
ありますので注視しておきたいですね。

イギリスのハードブレグジットは?

完全にヘッドラインニュース相場に
なりつつあるポンド相場。
ごらんの通りにこのようなニュースが
届く度に値動きしている地合いになります。

ドル円の流れと異なりこちらに関しては
ある程度の締め切り日が決まっております。
ですので、読みやすい相場なのかもしれませんね。
順張りという意味では。

今週のイベントですが

10/19 中国 7-9月期四半期国内総生産
10/19  アメリカ パウエル議長発言機会
10/20  アメリカ 9月住宅着工件数
10/22  アメリカ 前週分新規失業保険申請件数
10/23  日本 9月全国消費者物価指数



こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

中国の重要経済指標が複数発表されます。
コロナ問題からいち早く回復を見せている
印象のある中国。

この重要経済指標でも世界に先駆けて
の回復を見せるのか?
コンセンサスとの乖離に注視しておきたい
ですね。

日本でもCPIが発表されます。
日本はコロナ問題のダメージは先進国では
低い方になるかと思いますが一部の業種での
ダメージは甚大に。

その影響が今回のCPIに反映されるのか?
日銀の出番もあるようなコンセンサスとの乖離が
あれば値動き要因になりそうなので注視して
おきたいですね。

2020年は41週が過ぎ41週中20週が投資になっております。