FX米ドル見通しチャート分析｜環境認識、初心者へ2020年7月第3週
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
レンジ予想の下限からのロング参戦は週末クローズと共に手仕舞い。
30～50pipsという仕切る数値には届きません
でしたので週末のクローズと同時に決済することにしました。
いつもの値幅くらいでしたのでこれでも損切りなどが
ないぶん良いかなと。
それにしてもボラティリティがなかった
１週間のように思えますね。
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ドル円値動き 先週の振り返りですが
・米国や豪でも一部にロックダウン措置に・株価は調整の動きが鮮明に
・香港国家安全法の成立で中国の株価は堅調に
こんなところですね。
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アメリカの一部としでロックダウン
アメリカで #新型コロナウイルス の感染再拡大が止まりません。経済活動の再開を急いだ南部や西部の州を中心に急増し、医療体制がひっ迫しつつある州ではロックダウン＝都市封鎖の再導入をめぐる議論も活発化しています。（産経新聞）#tweet_radio https://t.co/9ypCjUXWFR
— #tweet_radio【新型コロナ】 (@tsubuyaku_radio) July 7, 2020
このツィートにもあるようにアメリカの一部の
都市ではロックダウンとなりオーストラリアでも
同様な事が起きております。
緩和マネーで株価は堅調ではありますが実際
のファンダメンタルズはこんな様子。
このバブルはいつか弾ける時を迎える
と思いますので注意しておきたいですね。
香港国家安全法の成立で中国の株価は堅調に
【田村秀男のお金は知っている】中国共産党指令で「香港株急騰」の危うさ カネにもの言わせる権力はカネがなくなれば… https://t.co/NLSN4Ygwun @Sankei_newsより 「中国崩壊論」をさんざん書き散らしてた田村は香港株価が暴落すると読んでいたがアテが外れた？２５年前と今はまるで違うよ。
— @h-yamachan (@yamavhan) July 11, 2020
このような読みができる人はかなり
強いですね。香港国家安全法で香港の金融は危機的
状況になりそうですが中国の株価はこのような感じに。
この辺りがしたたかな戦術なのかもしれませんね。
上にいくのか下にいくのかを選択するのがトレードの基本。
この試合で誰かが得をしているのかもしれませんね。
今週のイベントですが
7/14 オーストラリア 6月ＮＡＢ企業景況感指数
7/14 アメリカ 6月消費者物価指数
7/15 アメリカ 7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
7/16 中国 4-6月期四半期国内総生産
7/16 アメリカ 6月小売売上高
7/16 アメリカ 新規失業保険申請件数
こんなところですね。
ドル円 今週の値動き要因ですが
今週はアメリカで重要指標があります。
小売ではどのくらい回復しているのか？
製造業の指数もでますのでファンダメンタルズを
推し量れる材料になりそう。
後は、株価になります。
先週末は日本のコロナウィルス感染者増加
の話題で円買い・株売りで推移。
このような値動きはこのところお目にかかりません
でしたので注意したいですね。
いずれにしても値動き要因は難しいもの
ばかりになりますのでチャンスのあるところ
を正確に狙いうつスタンスで行きます！
2020年は27週が過ぎ27週中14週が投資になっております。
