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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2020年6月第1週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

先週のドル円相場はボラティリティの小さな展開
で推移。
週末のロンドンフィキシングでドル需要の高まり
で買われた以外は小さな値動きで推移しました。

レンジ予想の仕掛けの指し値はかかることは
ありませんでしたがこれも相場。
材料はあるのですが多くの参加者がドルを動かす
決め手に欠けていたように思えます。

5月最終でなんとか指し値を期待したのですが
残念な結果に。
でも、本家の方で良い値幅をGET出来ておりますので
良しとします。

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ドル円値動き 先週の振り返りですが

・中国全人代での香港国家安全法の制定が採択
・EU離脱移行期間の期限延長が問題視
・週末のトランプ大統領の会見は材料薄

こんなところですね。



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中国全人代での香港国家安全法の制定が採択

一国二制度を揺るがす内容になりましたね。
国際世論を動かす材料になりそうですし
この問題は長引きそう。

コロナ問題と共に今後の値動き要因に
なりますのでヘッドラインニュースには
注視しておきたいですね。

週末のトランプ大統領の会見は材料薄

一方的に原稿を読み上げる会見になりました。
逆にこれが安心感を読んで株価も為替もリスクON
で推移しています。

これで米中対立は激化の様相に。
これも長引く値動き要因になりそうですね。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが


6/1 中国 5月Caixin(PMI)
6/1 アメリカ 5月ISM製造業景況指数
6/2 オーストラリア 豪準備銀行・政策金利発表
6/3 オーストラリア 1-3月期四半期国内総生産
6/3 アメリカ 5月ADP雇用統計
6/3 アメリカ 5月ISM非製造業景況指数
6/4 アメリカ 前週分新規失業保険申請件数
6/5 アメリカ 5月非農業部門雇用者数変化 

こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

今週は月初特有なファンダウィークになります。
これまで見たことの無いような雇用統計の数値が
コンセンサスになっています。

先月もそんなこと言っておりましたがコンセンサスとの乖離
があってもドルはあまり動かない。
なぜだろう?

これも窓明けからの値動き要因になりそう。
WHOの判断で東京オリンピックの可否が決まると
するのなら混沌としてきた雰囲気がありますね。

日本もこの値動き要因に巻き込まれそうな気配
になっておりますので引き続き注視して
おきたいですね。


2020年は21週が過ぎ21週中11週が投資になっております。