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2020年5月第4週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
30pips利確で週中手仕舞いに。

ラウンドナンバーである108円を少し超える値動き
になりましたがほぼほぼ上値の予測は想定通り
ドル円の値動きの読みは良い感じに。

今週のドル円ボラティリティはおおよそ
100pips。
比較的に波乱のなかったように思われますし
逆に底堅い値動きをしていた印象に思えます。

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ドル円値動き 先週の振り返りですが

・欧米主要国でロックダウン緩和へ
・コロナワクチン開発の話題で株価は乱高下
・中国の全人代では経済成長目標の発表が見送られる

こんなところですね。



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中国の全人代では経済成長目標の発表が見送られる

今後の見通しが立ちにくい状況で
全人代では経済成長目標値が発表されない
という異例の事態に。

これは、色んな問題をはらんでいますので
今は出来ないということ。
内向的問題だけではなく外交的要素もはらんで
きますので今後もこの問題は後を引きそう。

コロナワクチン開発の話題で株価は乱高下


実際のところコロナワクチンの開発は
難易度が高いと思うのですがこの手の報道
しか材料が無く少しでも良い話であれば
ポジティブに捉えられますね。

日本もワクチン開発に力をいれておりますが
完成はまだ先に。
いずれにしてもここ数週間はこの手の話題で
株価は値動きしてくるかと思います。

金融政策よりも値動き要因になりやすい
傾向であることには違いはなさそう
な気配ですし。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが


5/26 アメリカ 4月新築住宅販売件数
5/27 アメリカ 米地区連銀経済報告
5/28 アメリカ 1-3月期四半期実質国内総生産 改定値
5/28 アメリカ 4月耐久財受注
5/28 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/29 アメリカ PCEデフレーター 

こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

今後の値動きを占うキーワードは「米中対立」
になりそうですね。
具体的には
・コロナ問題
・香港主権問題
・軍事的問題
・貿易問題
etc

1つの問題が複雑に絡み合うように
なりますのでこの問題は長引くかと。
これが世界経済に波及して行きますので
今後も値動き要因になります。

今年の秋にはアメリカ大統領選挙
控えますのでトランプ大統領の動きは
加速するかと。

今週も良いレンジ予想を組み立てるべく
少し休んで分析をします。
本家で想定外の値動きをしても慌てぬよう
しなければ・・・。


2020年は20週が過ぎ20週中11週が投資になっております。