2020年5月第4週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは30pips利確で週中手仕舞いに。
ラウンドナンバーである108円を少し超える値動き
になりましたがほぼほぼ上値の予測は想定通り
でドル円の値動きの読みは良い感じに。
今週のドル円のボラティリティはおおよそ
100pips。
比較的に波乱のなかったように思われますし
逆に底堅い値動きをしていた印象に思えます。
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
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今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
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ドル円値動き 先週の振り返りですが
・欧米主要国でロックダウン緩和へ・コロナワクチン開発の話題で株価は乱高下
・中国の全人代では経済成長目標の発表が見送られる
こんなところですね。
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中国の全人代では経済成長目標の発表が見送られる
🇨🇳中国 全人代の3つのポイント
— 熱夫@証券マン (@netuo_x) May 22, 2020
✅経済成長率目標
→目標設定せず
不確実性が高いため設定出来ない
✅経済対策
→3兆6,000億元(約54兆円)拡大
従来のインフラ投資がメイン
リーマン時(4兆元の経済対策)よりGDPが3倍になっている点を考慮すると小粒
✅香港版国家安全法
→批判がでることは必至 pic.twitter.com/UdrlFpDxvA
今後の見通しが立ちにくい状況で
全人代では経済成長目標値が発表されない
という異例の事態に。
これは、色んな問題をはらんでいますので
今は出来ないということ。
内向的問題だけではなく外交的要素もはらんで
きますので今後もこの問題は後を引きそう。
コロナワクチン開発の話題で株価は乱高下
アメリカの本気。これによりアメリカの株価もアゲアゲ。
— アゴひげ@山梨で健康を応援する人 (@sugainosuke) May 19, 2020
アメリカの株価とほぼシンクロする日本の株価もアゲアゲ。
いつのまにか原油もアゲ。
日本経済は我々の手でアゲアゲにしよう!
新型コロナ:米モデルナ、コロナワクチン抗体確認 7月に大規模治験: 日本経済新聞 https://t.co/HjcBeCcUJ9
実際のところコロナワクチンの開発は
難易度が高いと思うのですがこの手の報道
しか材料が無く少しでも良い話であれば
ポジティブに捉えられますね。
日本もワクチン開発に力をいれておりますが
完成はまだ先に。
いずれにしてもここ数週間はこの手の話題で
株価は値動きしてくるかと思います。
金融政策よりも値動き要因になりやすい
傾向であることには違いはなさそう
な気配ですし。
今週のドル円の見通し
まずはイベントの確認ですが
5/26 アメリカ 4月新築住宅販売件数
5/27 アメリカ 米地区連銀経済報告
5/28 アメリカ 1-3月期四半期実質国内総生産 改定値
5/28 アメリカ 4月耐久財受注
5/28 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/29 アメリカ PCEデフレーター
こんなところですね。
ドル円 今週の値動き要因ですが
政府、米中対立激化に苦慮 国際協調呼びかけ 国連の機能不全を懸念 - 毎日新聞 https://t.co/VVLwG2m5jh
— 俺はペンギンをやめたぞジョジョーっ! (@namaurako) May 22, 2020
今後の値動きを占うキーワードは「米中対立」
になりそうですね。
具体的には
・コロナ問題
・香港主権問題
・軍事的問題
・貿易問題
etc
1つの問題が複雑に絡み合うように
なりますのでこの問題は長引くかと。
これが世界経済に波及して行きますので
今後も値動き要因になります。
今年の秋にはアメリカ大統領選挙が
控えますのでトランプ大統領の動きは
加速するかと。
今週も良いレンジ予想を組み立てるべく
少し休んで分析をします。
本家で想定外の値動きをしても慌てぬよう
しなければ・・・。
2020年は20週が過ぎ20週中11週が投資になっております。