fx米ドル研究所

為替の基本は米ドル! 米ドルを制する者は為替を制する! どの通貨にも通じる米ドルの研究所です。

2020年5月第3週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者

先週のドル円の値動きのチャートです

f:id:westcompany:20200516083221p:plain


(スポンサーリンク)

ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるように週中レンジ予想上限
に僅かに届かずのところで終えた今週のドル円相場。

日足の一連の高安のフィボナッチの節目は
良く効いていることが改めて確認出来る
と共にドルが弱く推移した1週間でも
ありましたね。

普段のファンダメンタルズ重視の見方
であればもっとドルは深掘りして行く
かと。
一応の踏みと止まりを示した今週の
ドル円相場と言えそうですね。

私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?

f:id:westcompany:20180602092452p:plain
週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

ドル円値動き 先週の振り返りですが

・米中対立が鮮明化
・主要各国はコロナ緩和へシフト
・豪中の貿易摩擦問題

こんなところですね。



    (スポンサーリンク)

アメリカ・中国の問題は長期化へ

断交の可能性と言う報道も出て来ておりますね。
これは、アフターコロナで重要なキーワードに
なりそう。

コロナウィルスの世界的拡散問題で
いろんなところに問題が波及しており
生活様式までも変わる事態に。
ゲームチェンジャーになるには
・ワクチンの開発
・治療薬の早期装備
・拡散防止のハイテク化

このあたりかと。

こういう問題は台湾が一歩も2歩も先んじて
いる印象ですね。
人員のうまい配置が目立つ印象ですね。

豪中貿易摩擦

これも新型コロナウィルスの世界的拡散問題
での経済的問題の1つに。
これまで経済的に密接に関わっていたオーストラリアと中国。

ウィルスの調査問題が貿易問題までに発展して
いますね。
これが、世界的な勢力図の書き換えになりそうな
気配もします。
今後もこの手の報道にも注視しておきたいですね。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが


5/18 アメリカ パウエル議長、発言機会
5/18 日本 1-3月期四半期実質国内総生産速報値
5/19 アメリカ パウエル議長、発言機会
5/21 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/22 日本 4月全国消費者物価指数
 

こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

今週は、週中にパウエル議長の発言機会
が2回セットされております。

ここで注視されるのはマイナス金利
の導入になるかと。
先週中ではトランプ大統領twitterで示唆
していた事項になりますので2回の発言機会
でこれをどのように扱うのか?

日本のCPI

これまで日本の物価は上昇基調では
ありましたが今回はコロナショックを
受けてのCPIになります。

ここでどのような数値が出るのか?
コンセンサスとの乖離次第では
値動き要因に発展する可能性もありますので
注視しておきたいですね。

2020年は19週が過ぎ19週中10週が投資になっております。